特集・連載

一覧 Oncology

 抗HER2療法を受けて増悪したHER2陽性の進行乳癌に対して、Fc最適化抗HER2抗体margetuximabと化学療法の併用の効果が検証された。

一覧 厚労行政を斬る

医薬品や医療機器の開発や承認審査などに関する国家間・地域間の薬事規制の壁は、1990年代に国際医薬品規制調和会議(ICH)により一気に崩れはしたが、現在においてもなお、承認審査の権限などは各国に残されている。しかし、近年の医療技術などの急激な進歩に対応して、近い将来、国家間の承認権限の壁も崩れ去るも...

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 企業に就職するなどして社会に出た博士人材が、学生のときに何をすべきだったと考えているかを調査したところ、1位は「語学力向上カリキュラム」、2位は「異分野研究者との交流」だったという調査結果を、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が公表した。これから博士課程に進もうという学生や教育する教員にとっ...

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

1989年1月から2019年4月までの平成時代を前期、中期、後期の3つに分け、医療用医薬品市場における栄枯盛衰を、医薬品業界アナリストの伊藤勝彦氏に振り返ってもらう連載の第5回。今回は、平成中期の10年間における領域別の栄枯盛衰と1999年(平成11年)度における売り上げランキングをまとめてもらった...

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 2019年5月、米Merck社が、米Peloton Therapeutics社を買収するための契約を結んだとの一報に触れ、「あゝ、やっとだなぁ」と、感慨深い思いになった。

一覧 主要バイオ特許の登録情報

 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2019年6月5日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。

一覧 主要バイオ特許の公開情報

 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2019年6月6日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。

一覧 飯島歩の特許の部屋

 特許ライセンス契約には、必ずGrant of License条項が置かれる。その名の通り、ライセンス付与の根拠となる規定で、どの特許に基づき、どの地域で、どの期間、どのような実施行為ができるかといったことが定められる。英文だと、第1条の定義規定に続いて第2条に書かれることが多く、実務的には、かなり...

一覧 キャリアアドバイザーの業務日誌
一覧 キーワード

 ω3は、炭素-炭素間の二重結合を複数持つ高度不飽和脂肪酸の1つ。脂肪酸のメチル末端から3番目の炭素-炭素間の結合(Δ3と表記する)が二重結合(不飽和結合)のものを指す。n-3とも呼ばれる。Δ6に二重結合を持つω6(n-6)とともに、生体内でエイコサノイドと呼ばれる重要な生理活性を持つ化合物に変換さ...

一覧 In The Market

 日経BP・バイオINDEXは2019年5月20日から6月3日にかけて450から500の間で推移した。

一覧 業界こぼれ話

 最近、スーツの襟元にやたらに目立つようになったアレ。17色に光り輝く円形のバッジは、正式には「SDGsカラーホイールバッジ」と呼ぶのだそう。SDGsとはご存じの通り、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の頭文字から生まれた造語だ。世界を変えるための17の...

一覧 World Trend欧州

 英国で高齢化社会の課題解決を目的としたイノベーション、いわゆる“AgeTech”の創出に注目が集まっている。英国においては、全人口に占める65歳以上の人口の割合が2016年に18%、2066年には26%になると予想されている。このように高齢化が進展していることを背景に、AgeTechの開発・実用化...

一覧 ベンチャー探訪

 2018年3月設立の大阪大学発ベンチャー。「CRISPRの新しい技術を多くの研究者、社会に使ってもらいたい(CRISPR for You)」という創設の思いから社名が付けられた。科学技術顧問を務める真下知士博士らが発明した新規ゲノム編集技術の事業化を進めている。真下博士は2019年6月1日、東京大...

一覧 機能性食材研究

 寿司ネタとして人気トップのサーモン(サケ類)を取り上げる。サケ(鮭)漁は2000年前の遺跡が秋田県や長野県、北海道で発掘された。保存のために塩漬けしたサケを焼く・煮るなど加熱して食する伝統的な食材だったが、生食用サーモンとしての食材の需要が世界で増えている。2013年12月に「和食:日本人の伝統的...

一覧 パイプライン研究

 肝臓に発生する悪性腫瘍の総称が肝臓癌である。肝臓癌は、肝臓の細胞が癌化する肝細胞癌と、胆汁を十二指腸に流す胆管の細胞が癌化する胆管細胞癌が大部分を占めており、前者の割合は90%以上とされる。

一覧 リポート

 最先端技術に焦点を当てたセミナー「テクノロジーNEXT2019」が、2019年5月27日から30日にかけて都内で開催された。16のプログラムのうち、生物、デジタル、ものづくりの3つの融合領域に焦点を当てた、「バイオエコノミーと合成生物学がもたらす200兆円の商機」では、内閣府が6月中頃にも策定する...

一覧 特集

 2019年4月29日から5月2日にかけて、米ワシントンD.C.で第22回米遺伝子細胞治療学会(American Society of Gene and Cell Therapy:ASGCT)総会が開催された。総会には世界中から約4700人が参加した。参加者は前回、今回とも毎回1000人超のペースで...

一覧 オンライン閲覧TOP15

2019年5月21日から2019年6月3日まで

一覧 編集長の目

 今号で最も読まれた記事は「PD1特許をめぐる小野薬品のコメントに本庶教授が怒りの反論」でした。抗PD1抗体「オプジーボ」の対価が安過ぎるとして、京都大学の本庶佑特別教授らは小野薬品工業に対して「1000億円の寄付でアカデミアに還流してほしい」と訴えています。一方の小野薬品は「契約に基づく対価は支払...

一覧 小崎J太郎のカジュアルバイオ

 アルツハイマー病治療薬の開発の要となるバイオマーカーの開発をテーマにした国際シンポジウム「International Symposium on Biomarker for Alzheimer's Disease 2019」(ISBAD2019)が2019年3月22日に京都の島津製作所大ホールを会場...

一覧 ボストンで朝食を

 私の所属していたDana-Farber Cancer Institute(DFCI)は、小児がん研究所として設立された経緯から、現在も小児がんの基礎研究や治療開発が盛んに行われています。ボストンの中でもHarvard Medical Schoolをはじめとした医療関連機関が集積している「ロングウッ...

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 皆様、おはようございます。日経バイオテク副編集長の野村です。ついに、あの薬が出てきました。スイスNovartis社の脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子治療薬、Zolgensmaです。

一覧 審査報告書を読む

 2019年3月26日、帝人ファーマは「レブコビ筋注」(エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え))の製造販売承認を取得した。効能・効果は、アデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損症。用法・用量は、「通常、エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え)として0.2mg/kgを1週間に1回筋肉内注射する。なお、 患者の状態に...

一覧 フロンティアの景色

2018年11月、東京大学大学院薬学系研究科社会連携講座「ITヘルスケア」(今村恭子特任教授)が立ち上がった。被験者募集や医薬品開発受託機関(CRO)などの事業を手掛ける3Hホールディングス(東京・豊島、安藤昌代表取締役)と、ネオファーマジャパン(東京・千代田、河田聡史代表取締役)との共同研究により...

一覧 キーパーソンインタビュー

 1997年に京都府久世郡に設立された、機能性素材の研究開発、販売を手掛ける老舗のバイオ企業。6年前に開始した通信販売事業が絶好調で、2019年7月期は売上高101億円、営業利益5億円超となる見通し。好業績を背景に第2研究所を開設し、ニワトリ抗体取得技術をベースとする創薬研究事業を本格化する。

一覧 国際アグリバイオ事業団

(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2019年4月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。抜粋していない全文はこちらをご覧ください。

一覧 森田弁理士の特許“攻防”戦略

 本稿では、ノウハウとして秘匿化すべき技術について、発明の秘匿化と特許化を達成する新しい戦略を提案する。この戦略は、特に再生医療のようなノウハウが技術の中心となる分野において、必須の戦略となる。この戦略はまた、法改正によって新設される特許侵害訴訟における立ち入り検査を有効とする意味で、画期的な戦略で...

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 新規の医薬品が承認を得るに当たって、無作為化比較試験(randomized controlled trial:RCT)を実施することは、ゴールドスタンダードであるといえる。しかし、無作為化比較試験によって有効性と安全性を検証するには、莫大な時間と費用を要することも事実だ。

一覧 バイオイメージング最前線

 家族で動植物園を訪れると、決まって子供たちは動物エリアに走って行く。日が暮れるまで動物と遊び、結局植物エリアには立ち寄らない。聞くと、植物は動かないし、無反応だし、退屈らしい。確かに、植物は種を植えてから発芽するまで数日かかるし、我々の秒単位の時間感覚からすると全てがゆっくりしているように見える。

一覧 医療機器市場最前線

 医療機器の事業を運営していくときに、単純にCTやMRIといった機器を製造販売するだけにとどまらず、そこから生まれるデータを活用したビジネスが求められるようになっている。GEヘルスケア・ジャパン(以下、GE)は2019年4月10日、成長戦略発表会を開催した。顧客に販売した超音波の位置情報を解析して、...

一覧 再生・細胞医療 産業化に向けた道標

 2019年に入り、新たな再生医療等製品の承認がさらに加速している。第1回の連載でも言及したが、2018年には、ニプロの自家細胞医薬「ステミラック注」が厚生労働省に承認され、2019年に入り、国内初の遺伝子治療製品となるアンジェスのDNAプラスミド製剤「コラテジェン筋注用」およびノバルティスファーマ...

一覧 研究室探訪

 「アカデミアに創薬など無理だと言われるが、我々は本気で取り組んでいる」。愛媛大学のプロテオ創薬科学部門の竹田浩之部門長はこう強調する。

一覧 本村聡士の台湾バイオ最前線

 「iPhone」「ニンテンドースイッチ」「プレイステーション」など、身の回りにあふれる電子機器。これらは日本や米国企業のブランドであるが、実際、その製造の多くは鴻海(ホンハイ)精密工業を筆頭とした台湾企業が手掛けている。彼らは基本的に自社でブランドを持たず、影のメーカーとして裏方に徹するため、一般...

一覧 若手研究者の肖像

 どのようにゲノムから遺伝子が読み取られ、いつどこでどのぐらいの量の遺伝子(形質)が発現するのか――。ヒトゲノム解読から20年近くたつ今も、遺伝子発現制御の仕組みはその一端しか解明されていないのが実情だ。そんな複雑な遺伝子発現制御の仕組みを解明し、活用しようと取り組み続けているのが、大阪大学大学院医...

一覧 合成生物学の最前線

 Spiber(山形県鶴岡市、関山和秀代表執行役)は、合成生物学を利用し、クモ糸などの構造蛋白質の配列を組み換えて新規素材を開発するベンチャー企業だ。2018年11月には、微生物を培養して組換え蛋白質を商業生産する工場を、タイの工業団地に建設すると発表。同工場では、年間数百t規模の組換え蛋白質の製造...

一覧 遺伝子組換え作物・食品を巡る世界各地の動き2018

 長年にわたって、世界各国の遺伝子組換えに関する技術、政策、産業の動向、社会の反応を詳細にウオッチしてきた元・油糧輸出入協議会参与の緒明俊氏による、2018年の世界各地における遺伝子組換え作物・食品をめぐる動向のリポートを、短期集中連載としてお届けする。第5回は最終回として、アフリカ編と国際機関編と...

一覧 機能性食品メール
一覧 GreenInnovationメール

 GreenInnovationメールは今回を最後とさせていただきます。最後も、技術革新と“確信”しておりますゲノム編集技術の話題を提供します。

一覧 バイオエコノミー──日本が選択すべき道──

 欧州委員会は、2012年に策定したバイオエコノミー戦略の5年間を振り返り、本戦略の成果と課題を分析した上で、2018年10月、新たなバイオエコノミー戦略を発表した。本稿では、更新されたバイオエコノミー戦略の内容から、欧州バイオエコノミーの動きを把握するとともに、現在、統合イノベーション推進会議で検...

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2017年9月18日から22日にかけて、第4回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に2018年のノーベル生理学・医学賞、ノーベル化学賞の受賞者に関する調査を実施した。有効投票数は114票。

一覧 検証 企業価値

 眼科領域にフォーカスした参天製薬のビジネスモデルは、様々な提携を通じて得た全身薬を点眼薬へ展開する「ネットワーク創薬」であり、革新的な医薬品を自社から創出できているわけではない。ただしその企業価値は、他の製薬企業とは異なる観点で評価すべきだろう。革新的な医薬品により利益が大きく成長する可能性は低い...

一覧 新春展望2018

 ライフサイエンス・ヘルスケア業界にとって、今ほど、大きな変化に直面している時代は、かつてなかったのではないでしょうか。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 よく知られていることと思いますが、こちらではいわゆる夜の飲み会的なものは、ゼロではないものの、めったにありません。会社にゲストを迎えた場合にはグループでディナーを共にする場合もありますが、夜にいっしょに飲むというのは通常プライベートでもかなり親しい間柄でのことで、単に会社の同僚であるというだけでは...

一覧 アクテムラと我が研究人生

 自己免疫疾患は遺伝的素因に環境要因が加わり発症するといわれているが、治療の進んだ今日においても根本的原因はなお不明である。とはいえ、アクテムラが関節リウマチ患者に対して著明な臨床効果を発揮することから、IL6というサイトカインが関節リウマチなどの自己免疫疾患の発症、病態の進展に主要な役割を演じてい...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...