特集・連載

一覧 厚労行政を斬る

 1990年代から2000年代初めは海外とのワクチンギャップが問題となったが、近年、ようやく海外で導入されているワクチンが国内でも承認を得るようになり、ワクチンの「種類」や「品揃え」という点では、海外に近い状況に改善されてきている。

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 みなさんこんにちは、日経バイオテクの高橋厚妃です。先日2018年4月13日に、武田薬品工業の旧湘南研究所である「湘南ヘルスイノベーションパーク(略称:湘南アイパーク)」の開所式に参加しました。武田薬品の旧湘南研究所、19の企業や研究機関が入居https://bio.nikkeibp.co.jp/a...

一覧 医療機器市場最前線

 NGS(次世代シークエンサー)の開発を手掛ける米Illumina社は2018年4月11日、複数の抗癌剤パイプラインを持つ米Loxo Oncology社とコンパニオン診断の開発で提携したと発表した。一度の検査で多数の遺伝子を検査できる遺伝子パネルを活用して、あらゆる癌を対象に治療効果を判定する技術を...

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一覧 キーワード

 Targeted Drug delivery System(標的薬物送達システム)の略で、DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)の一種。身体内でターゲットとしている病変組織に薬物を長期間にわたって送り込むことで、標的部位に特異的な作用を及ぼす。

一覧 In The Market

 4月に入ってバイオ株はいずれも軟調な展開が続いている。3月末に大日本住友製薬との提携を発表して3月27日の終値1215円から29日に一時1910円まで上昇したカルナバイオサイエンスも4月に入ると下落を続け、4月17日には1300円台にまで戻した。

一覧 業界こぼれ話

 体内の幹細胞を誘導する医薬品の開発を手掛けるジェノミックス(大阪府茨木市)の新社長に、元オンコセラピー・サイエンスの社長などを務めた冨田憲介氏が2018年4月1日付けで就任したことが分かった。冨田氏は、2013年から、同社の取締役を務めている。

一覧 World Trend欧州

 英国の欧州連合(EU)離脱に関し、英国のMay首相は3月、離脱後も欧州医薬品庁(EMA)のメンバーにまる意向を初めて公式に表明した。EU側は態度を明らかにしておらず、医薬品以外の分野の案件も絡んで事態の行方は依然不透明だ。2019年3月末の離脱に向け、今後の交渉から目が離せない。

一覧 合成生物学の最前線

 生命は、分子が複雑に組み合わさって自律的に創られるシステムだ。東京工業大学情報理工学院情報工学系の瀧ノ上正浩准教授は、細胞を構成する小分子やDNAなどの高分子を利用し、それらを組み合わせて自律的に動いたり自発的に組織化する、細胞サイズの分子ロボットの創製を目指して研究を行っている。

一覧 検証 企業価値

 2月20日に武田薬品工業が、NASDAQ上場の核酸ベンチャー米Wave Life Sciences社と、一時金他2億3000万ドルで戦略的提携すると発表した際、一部の投資家は色めきたった。武田株の保有者ではなく、Wave社株の約20%を保有する新日本科学に投資していた投資家たちだ。提携発表時点で新...

一覧 バイオイメージング最前線

 蛋白質の動きを直接観察したい。それも、誰が見てもその動きが理解できるほどクリアな画像を示したい。この思いを胸に、筆者は顕微鏡技術の開発とその応用研究を進めている。特に、鋭い針を頼りに物を見る、原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscopy:AFM)を駆使し、これまでに幾つかの生体分...

一覧 審査報告書を読む

 免疫チェックポイント阻害薬の登場により、多くの癌種で、その治療体系が大きく変わりつつある。非小細胞肺癌(NSCLC)においては、抗PD1抗体である「オプジーボ点滴静注」(ニボルマブ)や「キイトルーダ点滴静注」(ペムブロリズマブ)が進行期における初回治療や2次治療の標準治療の1つとなり、広く使用され...

一覧 キーパーソンインタビュー

 協和発酵キリンにとって、2018年は大きな節目の年となる。グローバル戦略品に位置付けるX染色体遺伝性低リン血症(XLH)治療薬KRN23(ブロスマブ)と血液癌薬KW-0761(モガムリズマブ)の両抗体医薬は、いずれも2018年中に米国で承認取得を見込む。だが、パーキンソン病治療薬として開発中のKW...

一覧 特集

 3、4日ごとに再生を繰り返す組織である腸管上皮の幹細胞を培養することにより、腸管上皮の3次元組織である腸管上皮オルガノイドを作製する技術が確立され、腸管に関連する健康維持に寄与するソリューションの研究に革命を起こしている。腸管上皮細胞は全て、陰窩(いんか)の底部にある腸管幹細胞より生み出され、腸管...

一覧 編集長の目

 武田薬品工業がアイルランドShire社に対して正式に買収提案をするか否かを表明するとしている2018年4月25日17時(英国時間)の期限が迫り、その行方が大いに注目される状況となっている。何しろ、3月28日に武田薬品が買収を検討していることを表明した時点で、Shire社の株式時価総額は約4兆800...

一覧 機能性食品メール

 まずは、恒例の保健機能食品のアップデイト情報です。 この1週間では、機能性表示食品のアップデイトが4月13日(金)に1件(届出番号はC411)、4月18日(水)に6件(C412からCC417まで)ありました。これにより、有効な機能性表示食品の届け出は1291件程度になったかと思います。 この中から...

一覧 バイオエコノミー──日本が選択すべき道──

我が国のバイオマス活用推進に係る施策と、バイオマスを活用した地域振興の現状について紹介する。(なお、2015年に開催された第1回グローバルバイオエコノミーサミットにおいて、我が国のバイオマスに関する取組が、欧州のバイオエコノミー活動に合致する施策として紹介されている。

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 2018年は、研究開発力強化法の5年ごとの見直し時期に当たる。現在、自民党を中心に改正に向けた議論が活発に行われており、法案の条文作成も進んでいる状況だ。

一覧 飯島歩の特許の部屋

 米国特許法101条は、発明が特許による保護を受けるためには、「有用なプロセス、機械、生産物、組成物またはこれらの新規かつ有用な改良」であることを要求しており、その解釈として、抽象的な概念や自然法則、自然現象は、それ自体としては特許の対象とならないと考えられている。 この保護適格性要件は、日本法では...

一覧 森田弁理士の特許“攻防”戦略

 再生医療の実用化のための研究が盛んになるにつれて、再生医療製品の特許保護に対する注目が高まっている。国内では、体性幹細胞や人工多能性幹細胞(iPS細胞)などシーズが生まれており、臨床応用が始まっている。しかし、開発したシーズについて漫然と特許出願を行うだけでは、特許戦略は、目も当てられない貧弱なも...

一覧 国際アグリバイオ事業団

(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2018年2月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。 抜粋していない全文はこちらをご覧ください。

一覧 GreenInnovationメール

 2018年国際女性デー(IWD)に国連は、「今こそ女性の生活を農村でも都会でも変革する時である!」をテーマに掲げ、世界人口の四分の一以上を占め、開発の全ての指標で取り残されている農村女性の活動に焦点を当てた。国際アグリバイオ事業団(ISAAA)の研究によれば、中国、インド、フィリピンの女性が、遺伝...

一覧 キャリアアドバイザーの業務日誌

 大手化学メーカーは好景気の真っ最中で、2018年3月期の中間決算では軒並み最高益を更新した。為替相場の恩恵を受けたほか、半導体・車載分野の好調が業績をけん引したのだ。この好調の波に乗り、各社は新規事業にも力を入れている。もともと化学メーカーは技術力を生かして幅広い分野に展開を図ってきた。次に有望視...

一覧 ベンチャー探訪

 固形癌に対する放射線治療の効果を高める放射線増感剤の開発を目指しているKORTUC(東京・千代田)の松田和之社長(写真左、右は同社の大月伸彦臨床開発部長)は2018年4月4日、本誌の取材に応じ、英国での臨床試験の進捗状況などを明らかにした。

一覧 機能性食材研究

 ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。英名はBroccoli、学名はBrassica oleracea var. italica。学名にあるように、花を食用とするキャベツの仲間がイタリアで品種改良された。食する部分は、つぼみの状態の花序と茎。花蕾(からい)と呼ばれる。

一覧 パイプライン研究

 炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)は、大腸や小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす疾患の総称である。主に潰瘍性大腸炎とクローン病に分類される。両疾患に共通点や類似点は多いが、独立した疾患と考えられている。また、広義には腸結核やベーチェット病などの疾患...

一覧 若手研究者の肖像

 日本のアカデミアの研究者は、一般に研究室や研究テーマをあまり変えないと言われる。その中にあって、熊本大学大学院生命科学研究部がん生物学分野独立准教授の山口知也は、大学4年間、修士課程、博士課程、助教・特任講師と、それぞれ異なる研究室に身を置き、基礎から臨床まで様々な研究テーマ、多様な研究手法に触れ...

一覧 フロンティアの景色

 今回は、DIYバイオの文化と企業の関わり方の例を紹介しながら、私の視点から提案もしてみたい。

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 抗体医薬をはじめとするバイオ医薬品の高額な薬剤費が、医療費の大幅増を招いているという認識が、世界中で広がっている。それと同時に、高額薬剤問題を解消する方策として、バイオシミラー(バイオ後続品)の普及による医療費削減へ期待が集まっているが、米国市場においては、思いの外普及が進まず、医療費削減効果が得...

一覧 研究室探訪

 アルツハイマー病の患者では発症の20年前から脳内にアミロイドβ(Aβ)が蓄積し始めることが知られている。そしてやがてリン酸化タウの蓄積による神経原線維変化が起こり、発症へと至る。これまでの長年にわたる国際的な臨床研究からアルツハイマー病は健常者の段階から長期的にしかも段階的に進むことが明らかになっ...

一覧 リポート

 欧米大手製薬企業各社は、2017年通期の業績発表と共にパイプラインの開発状況を更新した。今回のリポートでは医療用医薬品の売り上げで200億ドルを超える、米Pfizer社、スイスNovartis社、スイスRoche社、米Merck社、米Johnson & Johnson(J & J)社、フランスSa...

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

 欧米の大手製薬企業の2017年の業績をレビューするシリーズの最後は、ドイツBayer社とフランスSanofi社を取り上げる。Bayer社は微増収増益だった。ただし、マテリアルサイエンス(素材化学)事業グループが独立する形で設立したドイツCovestro社の収益が継続事業から除外されているので注意が...

一覧 新春展望2018

 ライフサイエンス・ヘルスケア業界にとって、今ほど、大きな変化に直面している時代は、かつてなかったのではないでしょうか。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 よく知られていることと思いますが、こちらではいわゆる夜の飲み会的なものは、ゼロではないものの、めったにありません。会社にゲストを迎えた場合にはグループでディナーを共にする場合もありますが、夜にいっしょに飲むというのは通常プライベートでもかなり親しい間柄でのことで、単に会社の同僚であるというだけでは...

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 2017年11月上旬、サウジアラビアで多数の王族らが拘束されたとの報道が、世界を駆け巡った。王族や現役官僚、有名な実業家など200人以上が、汚職の疑いで拘束されたといい、関連企業や個人の銀行口座が軒並み凍結されているもようだ。

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2017年9月7日から21日にかけて、第4回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に2017年のノーベル生理学・医学賞、ノーベル化学賞の受賞者に関する調査を実施した。有効投票数は208票。

一覧 アクテムラと我が研究人生

 自己免疫疾患は遺伝的素因に環境要因が加わり発症するといわれているが、治療の進んだ今日においても根本的原因はなお不明である。とはいえ、アクテムラが関節リウマチ患者に対して著明な臨床効果を発揮することから、IL6というサイトカインが関節リウマチなどの自己免疫疾患の発症、病態の進展に主要な役割を演じてい...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...