特集・連載

一覧 主要バイオ特許の登録情報

 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2019年8月7日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。

一覧 主要バイオ特許の公開情報

 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2019年8月8日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。

一覧 橋本宗明の取材メモ

 皆様こんにちは。編集委員の橋本宗明です。今年4月から、日経バイオテクの編集委員と日経ビジネスの編集委員を兼務することになり、それ以前よりも取材、執筆の機会が増えているように感じます。一方で、日経バイオテクONLINEメールをリニューアルした結果、日ごろの取材を通して私自身が感じたことなどをお伝えす...

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

 平成後期の注目度1位の抗体医薬は、ニボルマブではないだろうか。ニボルマブについては「高額薬価の問題」「ノーベル賞受賞」「京都大学とその対価を巡る対立」などが大きな話題となった。話題性のあるニボルマブであるが、それだけ画期的であることを示している。

一覧 キャリアアドバイザーの業務日誌

 「私の専門領域のプロジェクトが終了することになって……居場所を失ってしまうんです」――切羽詰まって転職相談に訪れたMさん(30代後半・女性)のご経歴を拝見した当初、私は「苦戦を強いられるだろう」と考えた。Mさんは大学の研究室で、再生医療技術を使った製品の臨床研究を手がけてきた方。民間企業で働いた経...

一覧 Oncology

 治療歴数が1または2のBRAF V600E変異陽性の進行大腸癌に対して、MEK阻害薬ビニメチニブ、BRAF阻害薬エンコラフェニブと抗EGFR抗体セツキシマブの併用の効果が検証された。

一覧 小崎J太郎のカジュアルバイオ

 米国に本部を置く膵臓癌のアドボカシー組織Pancreatic Cancer Action Network(PanCAN、カリフォルニア州Manhattan Beach、https://www.pancan.org/)と癌精密医療のベンチャー企業Perthera社(マサチューセッツ州Hollisto...

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 2018年度、新規上場(IPO)したバイオ企業のうち、最も注目を集めたのは米Moderna Therapeutics社だった。同社は、核酸医薬の一種であるmRNA医薬を創薬、開発するバイオ企業である。2009年の創業からIPOに至るまで、提携や直接投資を通じ、26億ドル(約2800億円)超を獲得。...

一覧 キーワード

 抗体などの蛋白質を解析する手法の1つ。蛋白質を分解してペプチド断片とし、逆相クロマトグラフィーなどで分離した後、質量分析や紫外吸収の結果から、プログラムが蛋白質の一次配列や翻訳後修飾の状態を分析できる。

一覧 業界こぼれ話

 中外製薬(米Foundation Medicine社)とシスメックスの癌ゲノム医療向けのプロファイリング検査(パネル検査)を用いる癌ゲノム医療が日本でもスタートした。保険診療の実施に当たっては、患者の同意を得た上で、NGSのシーケンスデータ(FASTQ/BAM)と解析データ(VCF/XML)、パネ...

一覧 In The Market

 日経BP・バイオINDEXは2019年7月中旬から下旬にかけて480台後半から490台後半の狭いレンジで推移した。

一覧 機能性食材研究

 夏が旬のオクラ(学名:Abelmoschus esculentus)を取り上げる。英語では、オクラの呼称の由来である「okra」の他に「lady’s finger」とも呼ばれる。アオイ科トロロアオイ属であるオクラは、莢(さや、果ともいう)が食される。古代からエジプトで栽培されていたとされ、オクラの...

一覧 パイプライン研究

 慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)は、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称である。たばこの煙などの有害物質を長期に吸入・曝露することで生じた肺の炎症性疾患で、中高年に発症する。喫煙者における発症率は15%から20%...

一覧 研究室探訪

 臓器チップは、ヒト臓器由来の各種細胞の機能を維持させたままチップに載せ、医薬品候補化合物のスクリーニングを行うものだ。オルガン・オン・ア・チップ、人体模倣システム(MPS:Microphygiological System)などとも称されており、本稿ではMPSと表現する。

一覧 リポート

 保険診療下での癌ゲノム医療が国内でもスタートした。厚生労働省は、2018年12月、2品目の癌ゲノム医療向けのプロファイリング検査(パネル検査)を承認。厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)総会を経て、2品目とも2019年6月に保険適用された。

一覧 特集

 総合編に引き続き、兼業企業を含む製薬企業を分野別にまとめた。医療用医薬品セグメントでスイスRoche社が米Pfizer社を抜いてトップとなった。研究開発費に100億ドル以上を費やす企業は前年に比べて1社増え3社になっている。

一覧 オンライン閲覧TOP15

2019年7月13日から2019年7月29日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。

一覧 編集長の目

 数年前から、物忘れが激しくなる自分に強い不安を感じてきました。昔の芸能人の名前が出てこない程度であれば笑い話で済みますが、毎日何度も言葉を交わす同僚の名前がとっさに出てこないと焦ります。心配になって脳ドックを受診したら、結果は問題無し。担当した医師は「年齢からすれば、その程度の物忘れは当たり前」と...

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 2019年1月末、京都大学とドイツBayer社が肺疾患の新薬開発に向けた共同研究契約を締結した。両者で特発性肺線維症の新しい創薬標的を特定する計画だ。この共同研究は両者が2014年に締結した包括提携契約の成果だが、提携の方式は最近の政府が推進を掲げる「組織」対「組織」の契約であり、これからのオープ...

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 近年、米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会(advisory committee)で承認に否定的な見解が出たにもかかわらず、迅速承認される薬剤が目立つようになった。

一覧 厚労行政を斬る

 免疫機構が癌の発生予防に重要な役割を果たしていることは従来から知られており、何らかの形で、癌細胞に対する免疫反応を目覚めさせることができれば、癌の治療が可能であることが期待されてきた。

一覧 本村聡士の台湾バイオ最前線

 「台湾バイオテク企業」と聞くと、台湾に登記された台湾籍の企業だと思う方が大半だろう。しかし、必ずしもそうとは限らない。台湾バイオテク企業と呼ばれる企業の中には、ケイマン諸島(カリブ海の西にある3つの島)に持ち株会社を設立し、その下の台湾子会社に本部機能を持たせて事業活動をしているケースも少なくない...

一覧 World Trend欧州

 豊富な天然資源を背景としたエネルギー産業が中心のロシアだが、近年、バイオテクノロジー産業の育成にも力を入れている。その拠点はモスクワ郊外にあるスコルコボ(Skolkovo)。イノベーションの集積地、いわゆる「ロシア版シリコンバレー」とするべく国を挙げて取り組んでおり、研究開発型スタートアップがひし...

一覧 ベンチャー探訪

 無細胞系による長鎖DNAの合成・増幅技術を利用した製品・サービスの事業化を進める。立教大学理学部生命理学科の末次正幸准教授の研究成果を基に2018年12月に設立された。末次准教授は社外取締役で、チーフサイエンティフィックオフィサー(CSO)を兼任する。

一覧 バイオイメージング最前線

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)核酸化学・工学ユニットの横林洋平准教授らと、大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻の松浦友亮准教授らは、ヒスタミンに応答する人工細胞を開発した成果を、米化学会のJACS誌にて2019年6月に論文発表した(PubMed記載:J Am Chem Soc. 2019 ...

一覧 審査報告書を読む

 今回は、2019年2月に「MELAS症候群における脳卒中様発作の抑制」の効能・効果で承認された大正製薬の「タウリン散」(タウリン)を取り上げる。

一覧 ボストンで朝食を

 私は武田薬品工業のニューロサイエンス創薬研究ユニットに所属する、水上温司と申します。2016年の3月末から2018年の12月末まで、武田薬品のボストン拠点(旧Millennium Pharmaceuticals社)の駐在員として勤務しました。その間に、今回の連載のきっかけになっています「ロングウッ...

一覧 キーパーソンインタビュー

 大和証券グループのDCIパートナーズ(東京・千代田)がバイオベンチャーへの投資で新しい動きを見せている。既に起業しているバイオベンチャーへの投資だけでなく、ファンド自らがベンチャー企業の設立を主導する。その1つが田辺三菱製薬のMT-8633を開発するために設立したベンチャー「Open Innova...

一覧 飯島歩の特許の部屋

 どんなに素晴らしい発明をしても、過去に同じ発明が知られていると、特許は与えられない。15世紀にベネチアで近代的意味の特許制度が生まれ、17世紀の英国で王室と議会の妥協として同様の制度が採用されて以来、特許の要件として発明に新規性を求めるのは、普遍的な考え方となった。

一覧 国際アグリバイオ事業団

(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2019年5月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。抜粋していない全文はこちらをご覧ください。

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 皆様、おはようございます。日経バイオテク副編集長の野村です。ついに、あの薬が出てきました。スイスNovartis社の脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子治療薬、Zolgensmaです。

一覧 フロンティアの景色

2018年11月、東京大学大学院薬学系研究科社会連携講座「ITヘルスケア」(今村恭子特任教授)が立ち上がった。被験者募集や医薬品開発受託機関(CRO)などの事業を手掛ける3Hホールディングス(東京・豊島、安藤昌代表取締役)と、ネオファーマジャパン(東京・千代田、河田聡史代表取締役)との共同研究により...

一覧 森田弁理士の特許“攻防”戦略

 本稿では、ノウハウとして秘匿化すべき技術について、発明の秘匿化と特許化を達成する新しい戦略を提案する。この戦略は、特に再生医療のようなノウハウが技術の中心となる分野において、必須の戦略となる。この戦略はまた、法改正によって新設される特許侵害訴訟における立ち入り検査を有効とする意味で、画期的な戦略で...

一覧 医療機器市場最前線

 医療機器の事業を運営していくときに、単純にCTやMRIといった機器を製造販売するだけにとどまらず、そこから生まれるデータを活用したビジネスが求められるようになっている。GEヘルスケア・ジャパン(以下、GE)は2019年4月10日、成長戦略発表会を開催した。顧客に販売した超音波の位置情報を解析して、...

一覧 再生・細胞医療 産業化に向けた道標

 2019年に入り、新たな再生医療等製品の承認がさらに加速している。第1回の連載でも言及したが、2018年には、ニプロの自家細胞医薬「ステミラック注」が厚生労働省に承認され、2019年に入り、国内初の遺伝子治療製品となるアンジェスのDNAプラスミド製剤「コラテジェン筋注用」およびノバルティスファーマ...

一覧 若手研究者の肖像

 どのようにゲノムから遺伝子が読み取られ、いつどこでどのぐらいの量の遺伝子(形質)が発現するのか――。ヒトゲノム解読から20年近くたつ今も、遺伝子発現制御の仕組みはその一端しか解明されていないのが実情だ。そんな複雑な遺伝子発現制御の仕組みを解明し、活用しようと取り組み続けているのが、大阪大学大学院医...

一覧 合成生物学の最前線

 Spiber(山形県鶴岡市、関山和秀代表執行役)は、合成生物学を利用し、クモ糸などの構造蛋白質の配列を組み換えて新規素材を開発するベンチャー企業だ。2018年11月には、微生物を培養して組換え蛋白質を商業生産する工場を、タイの工業団地に建設すると発表。同工場では、年間数百t規模の組換え蛋白質の製造...

一覧 遺伝子組換え作物・食品を巡る世界各地の動き2018

 長年にわたって、世界各国の遺伝子組換えに関する技術、政策、産業の動向、社会の反応を詳細にウオッチしてきた元・油糧輸出入協議会参与の緒明俊氏による、2018年の世界各地における遺伝子組換え作物・食品をめぐる動向のリポートを、短期集中連載としてお届けする。第5回は最終回として、アフリカ編と国際機関編と...

一覧 機能性食品メール
一覧 GreenInnovationメール

 GreenInnovationメールは今回を最後とさせていただきます。最後も、技術革新と“確信”しておりますゲノム編集技術の話題を提供します。

一覧 バイオエコノミー──日本が選択すべき道──

 欧州委員会は、2012年に策定したバイオエコノミー戦略の5年間を振り返り、本戦略の成果と課題を分析した上で、2018年10月、新たなバイオエコノミー戦略を発表した。本稿では、更新されたバイオエコノミー戦略の内容から、欧州バイオエコノミーの動きを把握するとともに、現在、統合イノベーション推進会議で検...

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2017年9月18日から22日にかけて、第4回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に2018年のノーベル生理学・医学賞、ノーベル化学賞の受賞者に関する調査を実施した。有効投票数は114票。

一覧 検証 企業価値

 眼科領域にフォーカスした参天製薬のビジネスモデルは、様々な提携を通じて得た全身薬を点眼薬へ展開する「ネットワーク創薬」であり、革新的な医薬品を自社から創出できているわけではない。ただしその企業価値は、他の製薬企業とは異なる観点で評価すべきだろう。革新的な医薬品により利益が大きく成長する可能性は低い...

一覧 新春展望2018

 ライフサイエンス・ヘルスケア業界にとって、今ほど、大きな変化に直面している時代は、かつてなかったのではないでしょうか。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 よく知られていることと思いますが、こちらではいわゆる夜の飲み会的なものは、ゼロではないものの、めったにありません。会社にゲストを迎えた場合にはグループでディナーを共にする場合もありますが、夜にいっしょに飲むというのは通常プライベートでもかなり親しい間柄でのことで、単に会社の同僚であるというだけでは...

一覧 アクテムラと我が研究人生

 自己免疫疾患は遺伝的素因に環境要因が加わり発症するといわれているが、治療の進んだ今日においても根本的原因はなお不明である。とはいえ、アクテムラが関節リウマチ患者に対して著明な臨床効果を発揮することから、IL6というサイトカインが関節リウマチなどの自己免疫疾患の発症、病態の進展に主要な役割を演じてい...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...