特集・連載

一覧 GreenInnovationメール

 今回は、グリーンバイオテクノロジーとホワイトバイオテクノロジーにまたがった領域といえるかと思いますが、ゲノム編集技術の進歩により、現在は石油から生産している化成品を、現在の太陽エネルギーを基に生産される光合成産物から生産する取り組みが活発になっている話題を紹介します。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 A社が設立され私たちが研究を開始した時点では、ホウ素を含んだ医薬品はこの世に存在しませんでしたが、会社設立1年後の2003年に米Millennium Pharmaceuticals社が、Velcadeという、米食品医薬品局(FDA)から世界初となるホウ素含有医薬品(抗癌剤です)の認可を受けました。...

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 皆様、おはようございます。日経バイオテクの高橋厚妃です。先週2017年3月16日に、米国のTrump政権が2018年度の予算案を公表し、医療や生命科学分野の予算を減額する予定であることが分かりました。これが正式な予算となれば、アカデミアの研究者だけではなく、米国で開発を行う製薬企業などにも影響が出...

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 日本医療研究開発機構(AMED)は2017年3月16日から医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE:Cyclic Innovation for Clinical Empowerment)の公募を開始した。これは2016年の第2次補正予算で、政府からAMEDに対して出資された550億円に基づく事業だ...

一覧 ベンチャー探訪

 レクメド(東京都町田市)の松本正社長は2017年3月15日、本誌の取材に応じ、同社が日本での権利を有するポリ硫酸ペントサンナトリウム(以下、ペントサン)について、ムコ多糖症患者の骨・軟骨症状を改善する医薬品として臨床開発を進めていることを明らかにした。

一覧 アクテムラと我が研究人生

 医薬品の開発を進めるか否かを決定する際、上市(発売)された時の売上高を予測するものである。どんな効果があり副作用がどうなのか全く予想もできない段階で数値を出すのは、革新的医薬品を研究開発する身にとっては実にバカバカしいことに思えた。その時点で販売されている既存品の売上高合計金額を市場規模とし、それ...

一覧 機能性食品メール

 まずは機能性表示食品のアップデイトから。この1週間では、2017年3月10日(金)と3月14日(火)、3月15日(水)、3月16日(木)に更新されました。2016年度のBシリーズは487件となり、この1週間で29件増えたようです。初年度の2015年度の302件との合計では、789件です。 今回とり...

一覧 厚労行政を斬る

 米国では食品医薬品局(FDA)の言い値で手数料が値上げされているかに誤解されがちであるが、その根底には、FDAと医薬品業界との、ロビイストを交えた厳しい戦いが日常的に行われていることがある。我が国のように、公開の場での議論も無く、値上げが宣告される国とは、相当に文化が異なっている。

一覧 主要バイオ特許の公開情報

主要バイオ特許の公開情報を掲載します。

一覧 主要バイオ特許の登録情報

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一覧 キーワード

 白血病などの治療のため、ヒト白血球型抗原(Human Leukocyte Antigen:HLA)型が完全に一致しないドナーから行う造血幹細胞移植。造血幹細胞移植を行う際には、一般的にHLAの型が一致したドナーやHLA血清1抗原不適合ドナーが必要だが、血縁でもHLA適合ドナーが得られる確率は25%...

一覧 In The Market

 一進一退を続けていた日経BP・バイオINDEXだが、マザーズ指数を追う形でわずかながら回復の兆しを見せた。2月20日には391.97だったが、3月に入り400を突破。3月6日は403.41で終えた。

一覧 業界こぼれ話

 2008年に施行された血液製剤由来のC型肝炎患者救済のための特別措置法では、慢性C型肝炎の進行による肝硬変や肝癌患者に対して1人当たり4000万円、慢性C型肝炎患者には2000万円、無症候性キャリアには1200万円の給付金が支払われている。これは、血液製剤由来のC型肝炎の感染拡大について国の責任を...

一覧 World Trend欧州

 近年注目を集めるゲノム編集技術を使って開発した作物が遺伝子組換え作物(GMO)に相当するかどうかをめぐり、欧州で混乱が続いている。GMO規制の対象となるかどうかをEU(欧州連合)が明確にしていないことに対し、研究開発を進めたい大学研究者や企業、およびGMOに反対する団体の双方から批判が高まっている...

一覧 検証 企業価値

 2008年に株価97円と創業以来の最安値になったそーせいグループは、曲折を経て2016年に株価2万5730円の最高値を記録した。最大のトリガーは2015年に1億8000万ドル(総額4億ドル)で買収した英Heptares Therapeutics社が、複数のパイプラインを大手製薬企業にライセンスアウ...

一覧 機能性食材研究

 連載「機能性食材研究」の第39回では、春から初夏に旬を迎えるアスパラガスを取り上げる。アスパラガス(Asparagus spp.)は、被子植物の中の単子葉植物に属する宿根性の多年生草本植物。食材となる栽培作物はA.officinalis。原産は南欧からロシア南部にかけての半砂漠的地帯とされる。日本...

一覧 パイプライン研究

 世界保健機関(WHO)のGLOBOCANプロジェクト2012のデータベース(http://globocan.iarc.fr/)によると、2012年の全世界での肝癌死亡者数は男性で52万1041人、女性は22万4492人。全世界の患者数が男性55万4369人、女性22万8082人であることから考える...

一覧 若手研究者の肖像

 徳島大学藤井節郎記念医科学センター初期発生研究分野の助教の竹本龍也は、哺乳類の胚が分化する過程の分子機構を解明する研究を手掛けている。研究主宰者(PI)になる前の2011年には、マウスの発生過程で、神経系と骨が1つの同じ細胞から発生することを証明し、Nature誌に成果を発表した。「従来は、別々の...

一覧 キーパーソンインタビュー

 2017年1月23日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、健常ドナー1人から製造し、臨床向けに複数の研究機関に提供していた臍帯血由来iPS細胞株の製造過程で、本来使用すべきでない試薬を用いた可能性が発覚したとして臍帯血由来iPS細胞株の提供を停止した(表1)。今回の事態を招いた原因や今後のプロ...

一覧 特集

 本誌は2007年から毎年1回、日本の創薬ベンチャー(経営者が日本人で、日本の株式市場に上場している一部海外ベンチャーを含む)の開発パイプラインを調査している。今回は2017年3月初旬にかけて情報収集を行った。

一覧 編集長の目

 東京証券取引所は、2017年2月20日、癌領域の治療薬や支持療法の開発・販売を手掛けるソレイジア・ファーマ(東京・港、荒井好裕社長)のマザーズ市場への新規上場を承認した(関連記事1)。上場予定日は3月24日で、2017年第1号のバイオでの新規株式上場(IPO)となる。

一覧 国際アグリバイオ事業団

 (編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2017年2月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。 抜粋していない全文はこちらをご覧ください。

一覧 飯島歩の特許の部屋

 プロフェッション(profession)という言葉は、元来、聖職者、医師、弁護士の3者を指す言葉だった。そのうち、職業的技能と特許との親和性が高いのは医師である。

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

 2016年の業績レビューの最後は、ドイツBayer社である。2016年はドルに対してユーロ高となった為替が、欧州の製薬企業の業績にマイナスの影響を及ぼした。しかし、Bayer社は医療用医薬品を中心に各事業が進捗、収益をけん引した。パイプラインでは、経口アンドロゲン受容体阻害薬のBAY 184178...

一覧 バイオイメージング最前線

 多くの生物学者にとって大腸菌や酵母などの微生物はあくまで分子生物学的な「ツール」である。しかし自然環境においては、彼らには彼らなりのライフスタイルがあり、我々は彼らのある限られた特徴のみを最大化して利用しているにすぎない。自然界の微生物は、その8割ほどは“バイオフィルム”と呼ばれる集合体として存在...

一覧 審査報告書を読む

 2016年9月28日、厚生労働省は「ホモ接合体家族性高コレステロール血症」を効能・効果として、AEGERION PHARMACEUTICALS(東京・港、中邑昌子代表取締役)の「ジャクスタピッドカプセル」(ロミタピドメシル酸塩)を承認した。

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 2016年12月13日、Obama大統領が最後の法案となる「21st Century Cures Act(21世紀治療法)」に署名した。996ページというかなりのボリュームの同法は、4つの大項目から構成されており、21世紀の革新的な治療法の研究、開発、実用化のための改革に加え、高齢者向け医療保険制...

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 米国は毎日、Trump政権で揺れ動いている。今や世界を巻き込み、自動車から製薬、小売り、中小企業まで、あらゆる業界が躍起になって対応を取り始めるという異常事態である。こうした中、これからの米国のヘルスケア市場を左右するとして大きな注目を集めているのが、米食品医薬品局(FDA)のトップである長官人事...

一覧 合成生物学の最前線

 Synthetic Biology(合成生物学)は、2000年代初頭、米国の研究者によって提唱された学問分野だ。「(再)設計によって(新しい)生物システムを構築する学問分野」であり、かつ、「健康、物質、エネルギーをはじめとする分野で応用を志向する学際的な性質を持つ」と定義されている。従来の分子生物...

一覧 リポート

 日経バイオテク編集部では、2017年のバイオ企業番付を決定した。横綱には、アステラス製薬とタカラバイオに、新たに小野薬品工業とJCRファーマが加わった。好調な業績を維持しつつ、2016年2月に網膜色素変性症に対する遺伝子治療の開発品目を導入するなど新規技術へも触手を伸ばすアステラス製薬、2016年...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2016年12月7日から21日にかけて、第3回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に2016年、国内の製薬・バイオ業界でインパクトの大きかった重大ニュースに関する調査を実施した。

一覧 研究室探訪

 チーズせんべい、たこ焼き、黄粉餅、鳥の空揚げ、豚カツ、ホットケーキ――。何のメニューかお分かりだろうか。2016年6月に徳島大学大学院生物資源産業学研究部生体分子機能学分野の三戸太郎准教授の研究室で催された試食会のメニューだ。と聞いてもピンと来ないかもしれないが、これらの料理はいずれも同研究室で研...

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...