特集・連載

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 現在、日本の政府内では、これまで日本医療研究開発機構(AMED)で行われてきた脳科学研究戦略推進プログラム(脳プロ)や革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト(革新脳)などを着実に進めながら、新たに「ヒトの脳の動作原理を神経回路レベルで解明するとともに、精神・神経疾患の早期発見・早...

一覧 主要バイオ特許の登録情報

主要バイオ特許の公開情報を掲載します。

一覧 主要バイオ特許の公開情報

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一覧 キーワード

 米国で、医療機器を販売するための審査方法の1つ。リスクが軽度から中程度(クラスIからクラスII)の新しい医療機器で、比較対象となる同等の機器が存在しない場合に選択できる審査方法。米国では、医療機器のリスクに応じて、低い方からクラスI、クラスII、クラスIIIの3種類に分類される。クラスI、IIの医...

一覧 In The Market

 7月3日に353.89だった日経BP・バイオINDEXは、4日に344.30まで10ポイント小さく下げたものの、6日の343.03を底に回復。全体としては小さな動きとなった。

一覧 業界こぼれ話

 樹状細胞ワクチンの膵臓癌での医師主導治験を開始したばかりのテラで、創業社長の矢崎雄一郎氏が社長CEOを退任するのではないかとの噂が一部で流れていた。治験を進めていくためには、大型の資金調達が必要となるが、その条件として矢崎社長が退くのではないか、というわけだ。本誌が矢崎社長に直接その噂をぶつけたと...

一覧 World Trend欧州

 英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、医薬品分野における双方の駆け引きが本格化してきた。欧州医薬品庁(EMA)が、離脱後には英国を除外するという内容の医薬品規制指針を公表したのに対し、英国の担当大臣が7月初め「EUとの協力の扉は常に開かれている」とする書簡を主要紙に発表するなど、にわかに動きが活発化...

一覧 検証 企業価値

 企業の業績が継続的に黒字であることは、企業の事業継続性を担保する上で重要な要素で、株式市場でも黒字化していない企業にはそもそも投資できないルールになっているファンドも多い。一方で、黒字化までの道が遠くて険しいのが、一般的なバイオベンチャーの宿命でもある。18期連続の赤字を耐え抜き、19期目となる2...

一覧 バイオイメージング最前線

 「細胞の中の色々なものを見てみたい」という思いで筆者は様々な蛍光蛋白質センサーを開発してきた(文献1、2、3)。その1つ1つに困難や苦労があり、またそれぞれに発見や幸運があり、思いの一部を実現できている。蛍光蛋白質センサーの開発といえば、標的分子をリガンドとする結合蛋白質を、どのくらいの長さと位置...

一覧 審査報告書を読む

 2017年5月、塩野義製薬の選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬である「インチュニブ錠」(グアンファシン塩酸塩徐放錠)が、小児期における注意欠陥・多動性障害(ADHD)の効能・効果で承認された。グアンファシンの速放錠(商品名:エスタリック錠)は中枢性血圧降下薬として、1984年に国内で承認され、日...

一覧 研究室探訪

 2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故は、空中に放出された放射性セシウムが周辺の農地に飛来し、深刻な土壌汚染を引き起こした。農業が再開できず悲嘆にくれる農家の姿が連日、報道された。この光景を目にして、放射性セシウムの吸収を抑えた新しいタイプの品種開発に奮い立つ研究者が茨城県のつく...

一覧 リポート

 バイオテクノロジー業界で最大のイベントであるBIO International Convention(BIO)2017が、2017年6月19日から22日にかけて米国サンディエゴで開催された。世界74カ国から1万6123人が参加した今回の大会は、1800を超える企業や国のブースが設けられ、145を超...

一覧 特集

 医薬品事業を営む企業の2016年度(2016年7月から2017年6月に期末を迎える会計年度)の売上収益を基に世界ランキングを作成した。調査の対象は、年間20億ドル以上の売上収益があり、医療用医薬品セグメントに関する情報を開示している企業。ランキングは、各企業の最新の年次報告書(annual rep...

一覧 編集長の目

 今号の特集は、世界の製薬企業の売上収益ランキングを掲載した。編集部では例年、世界の製薬企業の年次報告書などのデータに基づき、売上収益のランキングを作成しており、今回、2016年度(2016年7月から2017年6月に期末を迎える会計年度)のランキングを作成した。対象としたのは医療用医薬品セグメントの...

一覧 厚労行政を斬る

 医療の世界では、医療保険制度の中で行われている医療行為の他に、自由診療と称して、様々な行為が医療の名の下で正当化され、行われていることは周知の事実である。表に出ることのない、いわば闇の世界で、患者の無知や、弱みに付け込んで有効性や安全性が確認されていない医療行為が日常的に行われている。

一覧 機能性食品メール

 今回は、昨日(7月20日)公開された中に、注目の機能性関与成分がありましたので、紹介します。 「大豆由来セリルチロシン」を機能性関与成分とする不二製油の「ペプチドメンテ」(届出番号:C80、届出日:2017年5月26日)です。不二製油の機能性表示食品の届け出受理公表は、骨の成分維持に役立つ大豆イソ...

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 編集部では例年、世界の製薬企業の年次報告書などのデータに基づき、売上収益のランキングを作成しています。2015年度(2015年7月から2016年6月に期末を迎える会計年度)のランキングは日経バイオ年鑑2017に掲載しました(ONLINE版をお読みいただけます)。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 シリコンバレーにおいて、人とのつながりすなわちネットワークが重要というのは、多くの人が一致して認めることだと思います。ではそのネットワークはどうやって構築するのでしょうか? 私自身、正直なところこれはあまり得意科目ではありませんので、一般論とは言えないかも知れませんが、以下私のケースについてご紹介...

一覧 GreenInnovationメール

 遺伝子組換え作物はこれまで20年間にわたり、農業の環境への影響を大幅に減少させ、経済成長を促進したとする英PG Economics社の最新報告書が出された。これによると地球規模の社会経済的および環境的影響としても、また、地球の自然資源を保護し、より生産性が高く、しかも質の高い作物を生産していること...

一覧 国際アグリバイオ事業団

(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2017年4月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。 抜粋していない全文はこちらをご覧ください。

一覧 機能性食材研究

 スイレン科の多年生水草。学名はBrasenia schreberi。湧水が流れ込む水深1mほどの沼に自生する。寒天に似た透明な粘質物が多い若葉や葉柄(葉と茎をつなぐ小さな柄)が、高級食材として酢の物などに用いられる。日本産ジュンサイの9割を供給する秋田県三種(みたね)町では、鍋の食材としても人気。...

一覧 パイプライン研究

 マイクロバイオータ(microbiota)はある環境中の微生物を指し、マイクロバイオーム(microbiome)は微生物が持つゲノム情報の総体を指す用語である。ヒトは総数にして600兆から1000兆個の微生物と共存している。中でも最も研究が進んでいるのが腸内細菌である。細菌はヒトをすみかとする一方...

一覧 若手研究者の肖像

 「折り紙工学」という学問分野をご存じだろうか――。折り紙工学とは、日本の伝統的な遊びである折り紙を科学的に研究し、紙以外にも金属など様々な素材の折り畳み方をシュミレーションし、従来には無い立体構造を作成したり、物性をより頑丈にしたり、小型化したりと、様々な産業に応用しようという学問だ。2000年に...

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 10年ほど前、アメリカ東部からサンフランシスコへ戻る帰路、偶然、米国の政府系投資ファンドのファンドマネジャーと飛行機に乗り合わせたことがある。彼は、国の公的資金を活用し、グリーンエネルギーに特化して投資する公的ファンドのマネジャーだった。

一覧 飯島歩の特許の部屋

 鉛筆メーカーAが「断面の形状が3ないし8の角からなる正多角形である鉛筆」という特許を得て、六角形の鉛筆を製造販売し始めた。 机から転がり落ちない鉛筆を見たライバルBは、やはり六角形の鉛筆を製造販売し始めた。 そこで、Aが特許権侵害訴訟を提起したところ、Bは、出願前から販売されていた三角形の鉛筆を見...

一覧 森田弁理士の特許“攻防”戦略

 市場において製品の競争優位性を高めるという意味での特許の価値はよく知られている。バイオ医薬品の時代が始まろうとする中、資金戦略における知財の重要性も大きく変わってきた。本稿では、バイオベンチャー企業の戦略として、資金獲得における特許戦略の重要性を指摘する。さらに、バイオ医薬品の研究開発を行う企業を...

一覧 合成生物学の最前線

 細胞は、そこに含まれる多様な生体分子によって、常に制御され、運命を左右されている。それを逆手に取り、細胞内の生体分子を検知することで、その細胞の運命を自在に制御できないだろうか――。

一覧 キーパーソンインタビュー

 スイスNovartis社のノバルティスバイオメディカル研究所(Novartis Institute for BioMedical Research:NIBR)は、同社の創薬研究の中枢を担う組織として、2002年に設立された。本部がある米マサチューセッツ州ケンブリッジをはじめ、世界各地の拠点に計60...

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 2017年6月12日、米Coherus BioSciences社は、同社が承認申請していたバイオシミラー、CHS-1701について、米食品医薬品局(FDA)から審査完了報告通知(CRL)を受け取ったと発表した。CRLは、審査期間が終了した時点で、承認に至らない場合に発行される文書。

一覧 アクテムラと我が研究人生

 自己免疫疾患は遺伝的素因に環境要因が加わり発症するといわれているが、治療の進んだ今日においても根本的原因はなお不明である。とはいえ、アクテムラが関節リウマチ患者に対して著明な臨床効果を発揮することから、IL6というサイトカインが関節リウマチなどの自己免疫疾患の発症、病態の進展に主要な役割を演じてい...

一覧 ベンチャー探訪

 サイフューズは、佐賀大学医学部臓器再生医工学講座の中山功一教授の技術の実用化を目指して2010年8月に設立されたベンチャー企業で、立体構造を持つ細胞組織を使用した再生医療の実用化に取り組んでいる。中山教授は、細胞凝集塊(スフェロイド)を直径100から200μmほどのステンレス製の剣山に細胞を差し込...

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

 2016年の業績レビューの最後は、ドイツBayer社である。2016年はドルに対してユーロ高となった為替が、欧州の製薬企業の業績にマイナスの影響を及ぼした。しかし、Bayer社は医療用医薬品を中心に各事業が進捗、収益をけん引した。パイプラインでは、経口アンドロゲン受容体阻害薬のBAY 184178...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2016年12月7日から21日にかけて、第3回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に2016年、国内の製薬・バイオ業界でインパクトの大きかった重大ニュースに関する調査を実施した。

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...