【NEW:ホワイトペーパー(日本語版)を進呈】
いま次世代CAR-T細胞療法の研究は世界中で行われており,
そこから次世代の免疫療法が創出されることが期待される。

次世代CAR-T細胞療法それぞれの評価はもちろん,
免疫チェックポイント阻害剤など他の免疫療法を組み合わせた複合がん免疫療法も検討されるだろう。

がん免疫療法は,長い研究の歴史がありながら手術療法,化学療法,放射線療法と比較して有効性に関する科学的エビデンスが乏しく,公的医療保険の対象として承認されてこなかった。
「免疫療法に対する認識を大きく変えたのは,日本では2014年に承認された免疫チェックポイント阻害剤である」と話すのは,山口大学大学院医学系研究科の玉田耕治教授だ。
 免疫細胞の表面には,その働きにブレーキをかけるスイッチの役割をする「PD-1」という分子があり,がん細胞はその働きを利用することで免疫システムから逃れている。
免疫チェックポイント阻害剤は「PD-1」の働きを妨げることで,免疫細胞が再びがん細胞を攻撃できるようにする。

この記事は、日経サイエンスの2020年12月号に最初に掲載されました。
ダウンロードは下記、詳細はこちら、から。

>>詳細はこちら