医薬品や検査診断薬などの研究開発において、開発分子とターゲットとの相互作用解析は必須です。当社では、最新のSPR装置から、ITC、NMR、MSなどの各種分子間相互作用解析装置を保有しており、様々な角度から相互作用解析が可能です。分析手法によって得られる情報は異なるため、目的に応じた使い分け・併用が重要です。
 今回は、SPR(表面プラズモン共鳴)とITC(等温滴定カロリメトリー)についてご紹介いたします。

●SPR(表面プラズモン共鳴)
 センサーチップ上の分子と流路を流れる分子との相互作用で生じるわずかな質量変化をSPRシグナルとして観測します。結合速度・解離速度の情報が得られます。
 必要試料量が少ないため、まずはSPRで分析し、結果の妥当性やさらなる情報取得のため、ITC分析をお薦めします。

●ITC(等温滴定カロリメトリー)
 サンプルセル内の分子と滴定シリンジから滴下される分子との相互作用で生じるわずかな熱変化を観測します。結合様式(エントロピー・エンタルピー)や結合比の情報が得られます。
 固定化・ラベル化が不要なため、より自然に近い状態の相互作用分析が可能です。

 詳しくは、弊社ホームページで紹介しております技術資料をご覧ください。
 カルボニックアンヒドラーゼ(30kDa)とスルファモイル安息香酸(201Da)の相互作用解析の事例を紹介しております。

■分子間相互作用解析 (SPR, ITC)
https://cs2.toray.co.jp/news/trc/news_rd01.nsf/0/4E174841481F0DF0492586FC00293A5F?open

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