4月27日に『ファイザー社の医薬品開発におけるセルベースSPR顕微鏡アプリケーション』と題して実施しましたBiosensing Instrument社のSPR顕微鏡WEBセミナーですが、国内の製薬企業・大学から80名超の方々にご視聴登録をいただくなど大変好評のうちに終了しました。
本セミナーの動画はオンデマンドで配信していますので、下記手順で登録手続きの上、是非ご視聴ください。
<登録の方法>
下記リンク先で視聴登録(無料)をしていただけます。
https://biosensingusa.com/webinar-registration/?webinar-id=2936
タイトル:Cell-based SPR Microscopy with Antibodies Targeting GPCRs: applications with Pfizer

<SPR顕微鏡 × 製薬企業コラボレーション企画 第三弾>
本アプリケーションで使用されているSPR顕微鏡は、相互作用ターゲットの膜タンパク質を発現している細胞をSPRセンサーチップ上で培養してリガンドサンプルとして使用するため、細胞膜に発現しているときの本来の機能・構造を有する膜タンパク質との分子間相互作用解析を行うことができます。
本セミナーでは、医薬品開発の最先端をいくファイザー社がSPR顕微鏡を使って実施したセルベース分子間相互作用解析による薬効評価の最新情報をご紹介いたします。

ファイザー社の医薬品開発におけるセルベースSPR顕微鏡アプリケーション
開催日時:日本時間 4月27日(水) 午前0時~
▮演者
・SPR顕微鏡の説明(原理、アプリケーション事例)
Biosensing Instrument社 Application Scientist, Ph.D Shijie Wu氏
・ファイザー社の医薬品開発におけるセルベースSPR顕微鏡アプリケーション
Pfizer社 主任研究員 Jonathan Brooks氏
▮要旨
CCRL2(ケモカイン(CCモチーフ)受容体様2)は非シグナリング7回膜貫通型受容体で、いわゆる非定型受容体(ACKR)である。このACKRは従来型のGPCRとは異なり、G-タンパク質シグナル伝達系および細胞遊走のための細胞応答を活性化しない。
SPR顕微鏡(SPRm)はSPR解析および明視野顕微計測の二つの機能を有するセルベースのSPR分子間相互作用解析システムで、細胞全体の膜タンパク質をターゲットとする結合反応の非標識リアルタイム計測・解析が可能である。ファイザー社では、他の生物物理学的な解析手法とともにSPR顕微鏡を利用して、CCRL2に対するリガンド分子および抗体の結合特性の解析を行った。
本ウェビナーでは、様々な低分子化合物および抗体のセルベース分子間相互作用実験のテクノロジーについて紹介する。
▮目的
SPR顕微鏡(SPRm)の原理の説明
低分子化合物および抗体の結合のケーススタディの紹介
セルベースの非標識相互作用解析(affinity & kinetics)に関する新規知見の紹介
生細胞およびPFA固定処理細胞での計測
▮演者の略歴
・Biosensing Instrument社 Shijie Wu氏
グエルフ大学(カナダ)で物理化学の博士号を取得
受賞歴のあるテクノロジーのアプリケーション開発で15年以上の経験があり、2冊の本を含む100を超える査読出版物の著者
現在、Biosensing Instrument社のシニアアプリケーションサイエンティスト
・Pfizer社 Jonathan Brooks氏
ハーバード大学で生物学の修士号を取得
1990年からGenetic Instituteで薬物動態およびプロセス開発で使用するためのイムノアッセイの開発に従事呼吸器系および炎症性の疾患領域における受容体リガンドおよび低分子化合物の分子間相互作用のラベルフリー分析で30年以上の経験があり、現在はファイザー社(マサチューセッツ州ケンブリッジ)の炎症・リモデリング部門の主任研究員として、様々な新規タンパク質スキャフォールドおよび低分子化合物のプロジェクトを主導
▮SPR顕微鏡(SPRm)製品ホームページ
https://kiko-tech.co.jp/products/biosensing-instrument-sprm-200/

<過去のコラボレーション企画>
第一弾 SPR顕微鏡×アストラゼネカ(低分子化合物医薬の機能性評価)
第二弾 SPR顕微鏡×ジェネンテック(抗体医薬の機能性評価/一価結合と二価結合の識別)

本セミナーでご不明な点はお気軽にご連絡をお願いいたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

<お問い合わせ>
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