【新発売】ナノファイバー・ナノ粒子製造システムFLUIDNATEKの販売開始【キコーテック】

(2019.06.05)
BioInicia社のFLUIDNATEKシステムは静電紡糸法(エレクトロスピニング)や静電噴霧法(エレクトロスプレイ)などの電気流体力学的手法を利用したマイクロファイバー・粒子製造システムです。バイオポリマー、タンパク質、炭水化物、高分子、合成ポリマー、天然ポリマー、ゾル-ゲル材料、セラミックおよびガラスなど、他種多様な材料からナノファイバー・ナノ粒子を製造することが出来ます。また、マルチスピニングヘッドを用いることで、複数の空洞を持つナノファイバーやナノコアシェル粒子を製造することも出来ます。室温での作製が可能なため、ビタミンなどの活性成分やプロバイオティクス、抗生物質や抗菌剤などをカプセル化することができるため、機能性食品や製薬の研究開発に適したシステムです。また、生体適合性の高いナノファイバーを用いたステントや経皮パッチ、医療用足場などの開発にも実績があります。
製品として、実験レベルの卓上装置から産業生産のための完全自動化装置まで、全てのスケールの製造システムを取り揃えています。実験レベルで設計したレシピがそのまま工業生産用にも利用することができるため、スケールアップに伴う条件の再検討などは必要ありません。


【製品ラインナップ】
FLUIDNATEK LE-10: Benchtop Laboratory Tool
FLUIDNATEK LE-50: Advanced R&D Tool
FLUIDNATEK LE-100: High-Advanced R&D Tool
FLUIDNATEK LE-100 Bio: R&D and Manufacturing System for medical companies
FLUIDNATEK LE-500: Pilot-Production Plant

【原理】
静電噴霧法は、生体高分子やポリマーの溶液の入ったシリンジの先端に高電圧を加えることで、液体表面を不安定化させ、ナノからマイクロのサイズの液体を噴霧する方法です。一般的に粘性が高い溶液ではファイバーが、粘性の低い溶液では粒子が形成され易くなります。

【特長】
●パラメータの設定により、ファイバー/粒子サイズの厳密な制御が可能です。
●高い均質性 (ファイバーまたは粒子のサイズのばらつきの低さ) を保ちます。
●室温プロセスで行うため、ビタミンやタンパク質などの生物活性物質や生細胞を分解・死滅させることなくカプセル化できます。

【応用例】
●経皮パッチや美容パックの研究開発
●人工血管や、創傷治癒シートなど再生医療のための足場製造
●カプセル化による活性成分の安定性の向上(ドラッグデリバリーの制御、バイオアベイラビリティの増加など)
●生細胞やプロバイオティクスのカプセル化

BioInicia社のFLUIDNATEKシステムについてはこちらから。
http://www.kiko-tech.co.jp/products/bioinicia-fluidnatek/

製品説明、見積もり、ご依頼等に関してのお問い合わせはこちらから。
http://www.kiko-tech.co.jp/contact/

<お問い合わせ>
キコーテック株式会社 事業開発部
本社:大阪府箕面市船場西3-10-3
TEL:(072)730-6790  FAX:(072)730-6795
東京支社:東京都世田谷区駒沢2-11-1
TEL (03)5787-3323 FAX:(03)5787-3324
URL:http://www.kiko-tech.co.jp/