【PUREfrex】抗体の調製に細胞は必要ありません

(2018.04.04)
ジーンフロンティアの「PUREfrex」は、転写・翻訳反応をチューブ内で行う、無細胞のタンパク質合成キットです。

軽鎖と重鎖に相当する鋳型DNAを、それぞれPCRで合成し、反応液へ同時に加えてインキュベートすると、4量体構造を形成した IgG が合成されます。

■迅速に、手軽に、高純度に■
 ・ クローニング不要 >> 鋳型はPCR反応液を直接添加いただけます。
 ・ 反応液を未精製のままアッセイ >> LPS低減で細胞へも添加できます。
 ・ ワンステップで高純度精製 >> タグによる精製が可能です。

■ベースとなる技術■
 PUREfrexは、PURE systemを基に、東京大学大学院の上田卓也教授とジーンフロンティアが共同開発した再構成型無細胞タンパク質合成キットです。
 タンパク質合成に必要な因子のみを個別精製し、アミノ酸やNTP等と混合して再構築しているため、大腸菌由来のリポ多糖やRNaseが大幅に低減されています。

■ジスルフィド結合が必要なタンパク質合成のためのキット■
 PUREfrexは、翻訳に必要な因子のみで再構成した反応液のため、還元剤と酸化剤の混合比を変えるだけで酸化還元状態のコントロールができます。 PUREfrex 2.1 は、還元剤と酸化剤の添加量を自由に調整できるため、合成するタンパク質ごとに混合比を最適化するのにおすすめです。

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