インドに調査拠点を持つ調査会社IMARC Services Private社(the International Market Analysis Research and Consulting Group)が発行した市場調査資料では、世界のアミノ酸の市場規模は2020年に980万tに達したと分析している。世界のアミノ酸市場は2026年までに1310万tに達し、2021年から2026年の間に5.00%のCAGR(年平均成長率)で拡大すると予測している。 アミノ酸の世界市場規模は、1909年にうま味調味料「味の素」(主成分:グルタミン酸ナトリウム、MSG)を発売した味の素が推定値を発表してきた。同社は1956年に輸液や経腸栄養、医薬品原料向け結晶アミノ酸の生産を開始、そして1965年に飼料用アミノ酸事業に乗り出してトップメーカーとして国際的な生産・供給体制を構築した。同社創業時からの製品であるMSGの世界シェアは2018年度時点で20%ほど。MSGの市場規模は2017年度の321万t(うち中国164万t)が、2018年度には326万t(同168万t)に増えたと推定した。

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