2020年1月の感染拡大当初、COVID-19の検査では国立感染症研究所が確立した自家調整(home-brew)の遺伝子検査(PCR法)が全国の地方衛生研究所で実施されていた。同年2月以降、スイスRoche社のRT-PCR法を皮切りに研究用試薬の使用が次々と認められ、2020年中には、最大で数十種類が使われていたとみられる。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)