昆虫は、蛋白質などの栄養価が高く、生産に必要なエサや水、土地が少量で済むため、2013年に国際連合食糧農業機関(FAO)が推奨リポートを発表してから、世界中で導入が活発になっている。FAOによると、世界では1900種類以上の昆虫が少なくとも20億人の食生活の一部になってきた。その意味では新しい食材ではないが、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、新たな注目が集まっている。

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