炎症性腸疾患の全世界の患者数は500万人、国内では16万人を超える。武田薬品の抗体医薬「エンタイビオ」は予想を超える売り上げを達成している。低分子薬の開発が進む他、腸内細菌叢製剤では米国とカナダで第2相臨床試験が進行している。治療選択肢が増加している領域である。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
JAK阻害薬とS1P作動薬が続々開発、エンタイビオ好調もライバルが包囲網
12分
炎症性腸疾患の全世界の患者数は500万人、国内では16万人を超える。武田薬品の抗体医薬「エンタイビオ」は予想を超える売り上げを達成している。低分子薬の開発が進む他、腸内細菌叢製剤では米国とカナダで第2相臨床試験が進行している。治療選択肢が増加している領域である。