片頭痛の有病率は国内で8.4%、欧米で10%から15%と患者数の多い疾患である。カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)やその受容体を標的とした抗体医薬、低分子薬が欧米で発売となり、販売競争が激化している中、国内ではいずれも承認されておらずドラッグラグが発生している。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
2年弱で7種類の新製品が登場、抗体と低分子いずれも販売競争が激化
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片頭痛の有病率は国内で8.4%、欧米で10%から15%と患者数の多い疾患である。カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)やその受容体を標的とした抗体医薬、低分子薬が欧米で発売となり、販売競争が激化している中、国内ではいずれも承認されておらずドラッグラグが発生している。