統合失調症の患者数は世界全体で約2000万人とされ、その半数以上は未治療の状況に置かれている。国内企業発の治療薬が海外でも浸透しており、大塚製薬の「エビリファイ」と「レキサルティ」、大日本住友製薬の「ラツーダ」がグローバル製品となっている。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)
日経バイオ年鑑2021【医薬】
持効性製剤が売上高の上位占める、副作用少ない受容体調節型の薬剤が浸透
10分
統合失調症の患者数は世界全体で約2000万人とされ、その半数以上は未治療の状況に置かれている。国内企業発の治療薬が海外でも浸透しており、大塚製薬の「エビリファイ」と「レキサルティ」、大日本住友製薬の「ラツーダ」がグローバル製品となっている。