特発性肺線維症(IPF)の有病率は国内で10万人に対して10.0人と報告されている。治療薬は「ピレスパ」と「オフェブ」の2種類のみで、それぞれブロックバスターに成長した。多様な標的分子を対象とした開発が進んでいる他、IPFに伴う咳嗽に対する候補品も登場している。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
承認済み薬剤は低分子薬2剤のみ、多様な標的分子狙い開発が進む
10分
特発性肺線維症(IPF)の有病率は国内で10万人に対して10.0人と報告されている。治療薬は「ピレスパ」と「オフェブ」の2種類のみで、それぞれブロックバスターに成長した。多様な標的分子を対象とした開発が進んでいる他、IPFに伴う咳嗽に対する候補品も登場している。