効果の高い抗HCV薬の登場で先進国では治療が進んだ。今後は治療が行き渡っていない発展途上国に軸足が移り、C型肝炎治療薬の市場は縮小する。一方で、B型肝炎治療薬の開発が活発になっており、中でも核酸医薬に関する大手製薬企業のライセンス契約が相次いでいる。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)
日経バイオ年鑑2021【医薬】
マヴィレットでHCVの市場は飽和、HBVで核酸医薬のライセンス相次ぐ
14分
効果の高い抗HCV薬の登場で先進国では治療が進んだ。今後は治療が行き渡っていない発展途上国に軸足が移り、C型肝炎治療薬の市場は縮小する。一方で、B型肝炎治療薬の開発が活発になっており、中でも核酸医薬に関する大手製薬企業のライセンス契約が相次いでいる。