腎細胞がん治療薬として複数種類が使用可能なマルチキナーゼ阻害薬は、海外で実績のあるカボザンチニブが2020年3月に国内でも承認を取得し、さらに選択肢が充実した。免疫チェックポイント阻害薬については併用療法の結果が出始めており、明暗を分けている。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
キナーゼ阻害薬とPD-1阻害薬が主役、両者の併用療法で開発が活発化
14分
腎細胞がん治療薬として複数種類が使用可能なマルチキナーゼ阻害薬は、海外で実績のあるカボザンチニブが2020年3月に国内でも承認を取得し、さらに選択肢が充実した。免疫チェックポイント阻害薬については併用療法の結果が出始めており、明暗を分けている。