膵臓がんは新薬開発が最も難しいがんとして知られる。BRCA変異型に対するリムパーザの維持療法が欧米で承認された他、イリノテカンナノリポソーム化製剤の「オニバイド」が国内でも発売になったが、分子標的薬による治療の選択肢は不足している。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
従来型抗がん薬が第一選選択肢、期待の新薬は第3相で失敗続く
17分
膵臓がんは新薬開発が最も難しいがんとして知られる。BRCA変異型に対するリムパーザの維持療法が欧米で承認された他、イリノテカンナノリポソーム化製剤の「オニバイド」が国内でも発売になったが、分子標的薬による治療の選択肢は不足している。