糖尿病網膜症は2型糖尿病の発症後20年で60%の患者に発症する疾患である。治療薬は血管新生阻害薬である「アイリーア」および「ルセンティス」が用いられる。両薬を開発したスイスRoche社とスイスNovartis社が、それぞれ異なる品目を後継品として開発している。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
アイリーアとルセンティスが先行、ScFvや二重特異性抗体の応用進む
11分
糖尿病網膜症は2型糖尿病の発症後20年で60%の患者に発症する疾患である。治療薬は血管新生阻害薬である「アイリーア」および「ルセンティス」が用いられる。両薬を開発したスイスRoche社とスイスNovartis社が、それぞれ異なる品目を後継品として開発している。