世界の未成年患者は110万人超、国内の治療中の患者は10万人前後と推定される。従来薬よりもさらに速く薬効が現れる、次世代型の超速効型インスリンが登場した。発症を遅らせる効果が期待できる抗CD3抗体が、米国で承認申請されている。
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日経バイオ年鑑2021【医薬】
次世代超速効型インスリンで食事開始後も可、1型糖尿病の発症を抑える抗体医薬が申請
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世界の未成年患者は110万人超、国内の治療中の患者は10万人前後と推定される。従来薬よりもさらに速く薬効が現れる、次世代型の超速効型インスリンが登場した。発症を遅らせる効果が期待できる抗CD3抗体が、米国で承認申請されている。