本誌では毎年6月から7月にかけて、日本のバイオベンチャーの導出契約に関する調査を行っている。
未上場企業を含めたバイオベンチャー各社が保有する開発品の権利導出、またはそのためのオプション契約を結んでいる件数は、2020年6月末時点で合計162件に上った。また2019年7月から2020年6月にかけて新たに契約締結に至ったのは24件で、ここ5年ほど高い水準で契約数が維持されていることが分かった。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)