第一三共で目下、最も注目されているのは2019年12月に米国で、2020年3月に日本で、HER2陽性の乳がんのサードラインで承認を取得した抗体薬物複合体(ADC)の抗がん薬「エンハーツ」の動向だ。決算説明会でも証券アナリストなどからの質問も、エンハーツに関するものが多かった。
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日経バイオ年鑑2021【製薬・バイオ産業データ集】
今期エンハーツは売上増を見込むも減収減益、遺伝子治療の国内製造拠点を整備へ
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第一三共で目下、最も注目されているのは2019年12月に米国で、2020年3月に日本で、HER2陽性の乳がんのサードラインで承認を取得した抗体薬物複合体(ADC)の抗がん薬「エンハーツ」の動向だ。決算説明会でも証券アナリストなどからの質問も、エンハーツに関するものが多かった。