2020年、世界中に感染が拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、医療現場で何より求められたのが安全で有効な治療薬だ。COVID-19の病態が徐々に明らかになるとともに、既存薬を転用するリポジショニングにより、幾つかの薬剤の安全性、有効性が確認され、治療薬として使えるようになった。将来的には、COVID-19に対して創製され、高い有効性、安全性を示す薬剤が実用化すると期待されている。

 日経バイオテクでは、2020年1月21日以降、COVID-19や新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に言及した記事を連日掲載し、10月15日までに記事本数は890本に上っている。その中から、COVID-19に対する治療薬の研究開発動向をまとめた。

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