厚生労働省が2019年3月に公表した「平成27年患者調査」によると、国内で継続的に治療を受けている総患者数として、虚血性心血管疾患が72万人、脳梗塞が78万6000人で、合計150万6000人が報告されている。この数字は癌の178万2000人に次いで多い。また厚労省の「平成29年(2017)人口動態統計」では、死因のトップは悪性腫瘍の37万3000人である。2位は心血管疾患で20万5000人、3位は脳血管障害で11万人となっており、2位と3位の合計は31万5000人となり、脳心血管障害は悪性腫瘍に次ぐ人数となっている。なお2016年の国民生活基礎調査の結果では、介護が必要になった原因として1位が認知症の18.0%、2位が脳血管性疾患の16.6%となっており、介護負担の増加につながる疾患でもある。

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