パーキンソン病は、アルツハイマー型認知症と並ぶ代表的な中枢神経変性疾患である。一般には中年以降に発症し緩徐に進行する。厚生労働省が2019年3月に公表した「平成29年患者調査」によると、国内の患者数は男性6万4000人、女性9万8000人の合計16万2000人である。65歳以上の患者数が14万5000人で全体の90%を占めている。世界の患者数は700万人と報告されている。運動障害も問題となるが、4分の1の患者で認知症を発症する。社会的コストの軽減に向け、画期的な薬剤開発が求められる領域である。

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