厚生労働省が2019年3月に公表した「平成29年患者調査」では、調査日に全国の医療施設で受療したアルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)の患者数は推定56万2000人と報告された。1996年の患者調査では2万人とされていたことを考えると、高齢化の進行は著しい。戦後の第1次ベビーブーム期となった47年から49年に生まれた団塊の世代の人口は800万人に上り、他の世代に比べ突出して多い。加齢と正の相関があるアルツハイマー病の患者数は、今後さらに増えると考えるべきであろう。

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