肥満は日本において治療の対象となりにくいが、世界では危険な疾患との認識が広がっている。世界保健機関(WHO)の2009年の調査では、肥満症によって世界で毎年280万人が死亡している。これは全死亡者数の4.8%を占め、死亡原因の5番目となる。肥満症について、障害を調整した生存年数であるダリーズ(DALYs)で見てみると、全体としては10番目であるが、先進国に限ると喫煙、飲酒に次いで3番目となっている。

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