動物用医薬品とは、農林水産省から承認を得た上で製造販売される動物向けの治療薬のことだ。動物用医薬品の投与の対象となるのは、ウシやブタ、トリなど家畜である産業動物と、イヌやネコなどの伴侶動物(ペット)に大別される。全世界の動物用医薬品の市場規模は約320億ドル(約3兆4500億円)。対して、日本の市場規模は、農水省の動物医薬品検査所の「動物用医薬品、医薬部外品及び医療機器販売高年報」によると2017年は1073億円(医薬部外品は含み、医療機器は除く)。ここ数年は年平均6%程度で成長を続けている。市場の約6割が産業動物を対象としたもの、残りの4割がペットを対象としたものだ。

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