田辺三菱製薬の2019年3月期通期業績(IFRS)は、売上収益が4247億円(前年同期比2.1%減)で減収となった。主な要因は薬価改定による薬価引き下げと、長期収載品による国内の大幅な減収だ。それだけでなく、ロイヤルティー収入の減少も重なった。
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日経バイオ年鑑2020【製薬・バイオ産業データ集】
大幅な減収減益続く、ジレニア紛争で試練の年に
田辺三菱製薬の2019年3月期通期業績(IFRS)は、売上収益が4247億円(前年同期比2.1%減)で減収となった。主な要因は薬価改定による薬価引き下げと、長期収載品による国内の大幅な減収だ。それだけでなく、ロイヤルティー収入の減少も重なった。