AZ社は英国の企業であるがドル建てで決算を報告している。地域セグメント別については、米国が68億7600万ドル(同11.5%増、CERベースで11%増)。その占有率は1.1ポイント上昇して32.7%まで回復した。2016年5月米国特許期間が失効した脂質異常症治療薬の「クレストール」(ロスバスタチンカルシウム)に加え、2016年11月には「セロクエルXR」(フマル酸クエチアピン)にも後発品が発売となった影響を2017年には受けた。ただ、2018年の米国では、複数の新薬が通期売り上げの48%を占め、2017年の26%を上回るなど、新薬群が健闘した。欧州は全体の21.2%を占めて44億5900万ドル(同6.2%減、CERベースで10%減)で4期連続の減収となった。

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