米AbbVie社のトップ製品は、関節リウマチ治療薬の「ヒュムラ」(アダリムマブ)である。その売上高は199億3600万ドル(前年同期比8.2%増、実質ベースで7.4%増)。特に米国では、値上げが功を奏し、前年同期比10.7%増の136億8500万ドルと伸長した。一方、米国以外の地域では62億5100万ドル(同3.1%増、実質ベースで0.6%増)と実質的には、ほぼ横ばいとなった。EUの大半の国で2018年10月16日から後発品の販売が可能となったからだ。それでもアダリムマブの売り上げは、実に総売上収益の60.9%を占める。米国では2023年1月31日からバイオ後続品の販売が可能となるので、それまでにアダリムマブへの依存度を下げなければならない。

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