2017年秋に群馬県の養蚕農家が世界で初めて、緑色蛍光シルクを作る遺伝子組換えカイコの飼育を開放系の養蚕施設で開始した。組換え生物(Tg生物)が環境中の生物多様性に悪影響を及ぼさないようにするカルタヘナ法の下、Tg生物を開放系で使用するカルタヘナ法の第一種使用等規程の承認を農林水産大臣と環境大臣から2017年9月に受けて実施したものだ。2017年には1回の飼育が行われ、12万頭のカイコから176.1kgの緑色蛍光シルク繭を生産できた。2018年度は、農家におけるTgカイコの開放系での飼育が4回行われた。

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