慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)とは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称である。COPD患者の9割が喫煙者であることから「喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病」と表現されることもある。喫煙者の発症率は喫煙者の15%から20%、60歳以上の長期喫煙者の場合は50%と一気に高まる。その他の病因として、受動喫煙、大気汚染、ウィルスによる感染持続などが挙げられている。また、遺伝的に肺を損傷から守る蛋白質であるα1アンチトリプシン欠損も危険因子で、非喫煙者であっても発症しやすい。

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