睡眠は誰もが通常体験している生理現象であるにもかかわらず、いざ定義するとなるとなかなか難しい。日本睡眠学会では、「対象を哺乳類に限定すれば、人間や動物の内部的な必要から発生する意識水準の一時的な低下現象、これに加えて、必ず覚醒可能なこと」と定義している。この定義によると、催眠や薬物による意識の低下現象は内部的な必要から発生したものではないため、睡眠とは別になる。また必ず覚醒可能なことという条件から、昏睡も除外される。

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