日経バイオ年鑑2019【医薬・診断・医療機器】

肝臓癌治療薬

(2018.12.14 12:00)

 肝臓は腹部の右上に位置し、重量は1kgから1.5kgと体内で最大の臓器である。代謝、排出、解毒、体液の恒常性の維持などの役割を担っている。その肝臓に発生する悪性腫瘍の総称が肝臓癌である。肝臓癌は、肝臓にできた「原発性肝臓癌」と別の臓器から転移した「転移性肝臓癌」に大別される。原発性肝臓癌は、肝臓の細胞が癌になる「肝細胞癌」と、胆汁を十二指腸に流す胆管の細胞が癌になる「胆管細胞癌」が大部分を占めており、前者の割合は90%以上とされる。その他には、小児の肝臓癌である肝細胞芽腫、成人での肝細胞・胆管細胞混合癌、未分化癌、胆管嚢胞腺癌、カルチノイド腫瘍などがある。

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