日経バイオ年鑑2019【医薬・診断・医療機器】

肝臓癌治療薬

(2018.12.14 12:00)

 肝臓は腹部の右上に位置し、重量は1kgから1.5kgと体内で最大の臓器である。代謝、排出、解毒、体液の恒常性の維持などの役割を担っている。その肝臓に発生する悪性腫瘍の総称が肝臓癌である。肝臓癌は、肝臓にできた「原発性肝臓癌」と別の臓器から転移した「転移性肝臓癌」に大別される。原発性肝臓癌は、肝臓の細胞が癌になる「肝細胞癌」と、胆汁を十二指腸に流す胆管の細胞が癌になる「胆管細胞癌」が大部分を占めており、前者の割合は90%以上とされる。その他には、小児の肝臓癌である肝細胞芽腫、成人での肝細胞・胆管細胞混合癌、未分化癌、胆管嚢胞腺癌、カルチノイド腫瘍などがある。

ここから先の閲覧は、書籍「日経バイオ年鑑」購入者、「日経バイオテク」購読者、
「日経バイオテクONLINE」購読者のうち、アクセス権を保有している方に限ります。

ログイン

・日経バイオ年鑑の購入はこちら

日経バイオ年鑑2019
解説記事検索

解説記事を対象に検索できます。
検索語をスペースで区切るとand検索を行います。

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • セミナー「多様化する核酸医薬のモダリティ」
    2019年11月21日(木)開催!核酸医薬の研究開発が世界的に本格化。モダリティの多様化も進んでいる。日本発の核酸医薬が、果たして世界市場で存在感を示すことはできるかーー。その可能性を探る。
  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧