製薬業界に関する調査、分析を行う英EvaluatePharma社が2018年6月に発行した『World Preview 2018, Outlook to 2024』は、2017年に約8000億ドルだった医療用医薬品の世界市場は今後、年平均6.4%で成長を遂げ、2024年には1兆2000億ドルに達すると予想している。とりわけ、大きく伸びるのはオーファンドラッグで、2017年の1250億ドルから、2024年には倍以上の2620億ドルに達すると予想。ジェネリックも810億ドルから1140億ドルに伸びるが、けん引車は何と言ってもオーファンドラッグで、2024年には市場全体の2割近くに達することになる。一方で、特許切れにより2018年から2024年までの間に2510億ドルが喪失されると予想している。また、米食品医薬品局(FDA)から承認を獲得した新薬の品目数は2015年の56品目から2016年には27品目に減ったが、2017年は再び55品目に回復した。今後もこの傾向が続くかどうかが注目される。

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