複数の治療用酵素を世界中で販売している米Genzyme社のオールストン工場に不具合が起こり、日本への製品輸入にも影響が出た。ジェンザイム・ジャパンは2010年11月1日に、ゴーシェ病治療薬「セレザイム」(イミグルセラーゼ(遺伝子組換え))の輸入に遅延が生じていると発表した。その理由は、イミグルセラーゼの製造で使用した機器の検証試験方法が規定の方法から一部逸脱していることが分かったからだ。使用機器の検証試験が完了するまでは、出荷許可が得られないとした。Genzyme社の製品では、ファブリー病治療薬の「ファブラザイム」(アガルシダーゼ ベータ(遺伝子組換え))の輸入にも製造工程の問題で遅延が生じた。

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