機能性食品という概念は、世界に先駆けて日本で誕生した。1984年からの文部省(改組で2001年から文部科学省)の研究プロジェクトで本格的な取り組みが始まり、1991年に特定保健用食品(トクホ)という表示制度として結実した。トクホは、食品の健康機能性について個別の商品ごとに国が審査して健康効果を商品に表示できる制度。当初は厚生労働省が管轄し、2009年9月からは新発足の消費者庁が管轄している。トクホの総数は1086品目(2017年10月10日の許可分まで)。日本国内で生産される商品に対する表示許可が1085品目、海外で生産される商品に対する表示承認が1品目である。

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