2017年5月、米最高裁判所がプリンターの使用済みトナーカートリッジの販売について争った米Impression Products社対米Lexmark International社事件の判断を下した。同事件は、Lexmark 社がプリンターカートリッジに関する米国特許権を有していたところ、Impression社は米国外で正規に販売されたLexmark社製のカートリッジを再利用したカートリッジを米国内で販売しており、このImpression社の行為が、Lexmark社の特許権を侵害するとして提訴されたもの。米最高裁判所は、最初の販売が米国内であるか米国外であるかにかかわらず、特許権者により又は承諾を得て販売された製品については、特許権は消尽していることから、それを米国内で再販する行為は特許権の侵害とはならないとの判断を示した。

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