2017年の国内のバイオ製品・サービス市場の市場規模(推定値、以下同)は、2016年と比較して3.2%増の3兆4495億円と推定される。従来、内訳として遺伝子組換え技術を用いて製造された製品の市場とそれ以外を区分して調べていたが、2017年からは遺伝子組換え蛋白質などに、ワクチンなど生物学的製剤、再生医療等製品、核酸医薬なども合わせて「バイオテクノロジー利用製品」と再定義し、2016年のデータまでさかのぼって修正した。バイオテクノロジー利用製品の2017年の市場規模は、2016年比3.7%の伸びで2兆7772億円(表1)。バイオテクノロジー利用製品を除くその他のバイオ関連製品・サービスの市場は1.2%増の6723億円の見込みだ。なお、2016年12月に発行した日経バイオ年鑑2017では、2016年のバイオ製品・サービスの市場規模を3兆2929億円と推定していたが、本書籍においては2016年のバイオ製品・サービスの市場規模を3兆3420億円に修正したので留意いただきたい。本稿で取り上げる2016年との比較は、いずれも修正値に対してである。

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