C型肝炎市場では従来の治療と比較して高い効果が期待できるとしてPEG-IFNαへの転換が急速に進み、抗ウイルス薬との併用による治療が一般化した。さらに、プロテアーゼ阻害薬を加えた3剤併用、PEG-IFNを併用しない経口薬のみの治療である「インターフェロンフリー法」も承認された。国内のインターロイキン(IL)製剤は1992年に塩野義製薬の「イムネース」(テセロイキン)と血管肉腫の適応を持つ武田薬品工業の「セロイク」(セルモロイキン)が発売されているだけである。さらに、腎臓癌に対する分子標的薬の登場で、IL製剤の売上高は激減した。

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