新型コロナ治療・予防薬の本命、中和抗体が第3相着手

 昨日発表されたばかりのニュースをお届けいたします。私が新型コロナウイルス治療薬の本命と考えている抗体医薬の第3相臨床試験「BLAZE-2」を、2020年8月3日に米Eli Lilly社が開始したためです。ぜひ、ご注目願います。現在、我が国の新型コロナ対策は迷走しておりますが、今回の治験は最もリスクの高い高齢者の介護施設(ナーシングホーム)の入居者とスタッフを対象とした感染防止・症状緩和効果を検証することが目的です。我が国でもこうした医薬品こそが、新型コロナウイルスの高リスク群を守る盾となり、我が国の医療崩壊を防ぐ重要な手段となるのです。我が国でも新型コロナウイルスの感染回復者から抗体医薬開発を押し進めてなくてはなりません。有効な抗体医薬ができれば、経済と流行制御の両立が可能になると確信しています。

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◎利益相反

宮田総研の合弁会社、(株)ヘルスケアイノベーション(HCI)が創成したHCI1号ファンドには第一三共、大日本住友製薬、兼松が出資、年末までに最終出資締め切りを行います。同ファンドが投資を決定した企業は現在ありませんが、逐次報告します。こうした企業群に関する執筆内容には利益相反が存在することをご承知願います。



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