アビガン認可に掉さす日本医師会有識者会議の棘の痛み

 「アビガン」の適応拡大緊急認可に関して、日本医師会 COVID-19有識者会議が「科学的エビデンスが整うまで、治療薬として認可すべきではない」という緊急提言を2020年5月17日に行いました。一見すると真っ当ですが、今回のパンデミックのような緊急事態にどう対処すべきか? という提言には至っておりません。ただ、政府の足を引っ張るような提言にも聞こえてしまうことを憂い、本日はこれを整理したいと考えています。前回のメールで似たような結論となるコラムをお届けしましたが、私はあくまで法制度を強引に頓知話で歪めたことがいけないと指摘し、今回はともかく、流行の第2波に備えて法整備を進めてほしいと主張しております。現在もなお、入院中の新型コロナウイルスの患者に対処すべく奮闘する現場は一体、どうしたらよいのでしょうか?

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