我が国集団ゲノム解析研究に忍び寄る影

 本来なら日本のイノベーターの連載をお伝えする予定でしたが、昨日午前11時に、東北メディカルメガバンク(ToMMo)が武田薬品工業と提携して1万人の全ゲノム解析に乗り出すと発表しました。今回は緊急にこれを解説いたします。我が国の企業が関与する、初めてのメガ全ゲノム解析研究です。しかも、調べてみると、最終的には10万人規模の全ゲノム解析を狙う壮大な計画の一端でした。これならば、もたもたしている国の10万人ゲノム計画より一足先に我が国が欧米の国家集団ゲノム解析計画に十分対抗する力とデータを保持することが可能です。しかも、日本の別のバイオバンクには海外の企業から全ゲノム解析の誘いがあることもわかりました。我が国の国民のゲノム情報を巡る国際競争はまさに累卵の状況にあります。ここでの判断ミスが、我が国の新薬創成力を削ぐ重大局面を迎えています。

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