バイオイノベーションのアキレス腱である新薬の薬価高騰にメスを入れるべくとうとう米国が動きだしました。先週月曜日からWashington D.C.でリークが始まった米国議会下院のNancy Pelosi議長(民主党)がまとめている医薬品薬価規制法案(DPRA:仮称)のドラフトが静かな波紋を広げていました。2019年9月18日にNancy Pelosi議長がその内容に公に言及したのです。法案として米国議会に提出されるまでは民主党での意見統一が必要ですが、なんと法案の最大の支持者は来年大統領選挙を控えあらゆる手段で民意を引き寄せようとする共和党のDonald Trump大統領、その人でした。伝統的に医薬業界に近い共和党を割ってでも、再選に意欲を燃やす大統領のおかげで、米国の製薬産業は追い詰められつつあります。勿論、米国市場に収益を頼る古いビジネスモデルを追求する我が国の製薬企業も影響は避けられないのです。



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