【日経バイオテクONLINE】

Mmの憂鬱、科学現場の悲鳴を裏切る国家統計の嘘

(2019.08.01 08:00)1pt
宮田満

 今回のメールでは徹底してブルーな状況をお伝えいたしましょう。現在、我が国の科学技術が抱える最大の問題は、日本の大学や研究所、企業などが生み出す科学論文が質量とも減少していることです。科学技術立国を未だ標榜して、第6次科学技術基本計画の立案が進められている我が国ですが、科学研究を牽引すべき大学の環境が空洞化していることが露わになりました。先週、文部科学省で行われた同省科学技術・学術政策研究所の「科学技術の状況に係る総合的意識調査」(NISTEP定点調査2018)のワークショップは溜息ばかりでした。このままでは、我が国のライフサイエンスの持続可能性すら暗雲が漂ってきます。我が国は今こそ、誰でもできる緊縮財政一辺倒ではなく、かつての明治政府が大胆に行ったように教育と科学技術、つまり私たちの未来に積極的に投資する決断を下すべきです。躊躇する時間はもうまったく残されておりません。

◎参考資料

NISTEP定点調査2018

http://www.nistep.go.jp/research/science-and-technology-system/nistep-teiten-survey



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