【日経バイオテクONLINE】

Mmの憂鬱、遺伝子治療は実用化第2期に突入した

(2019.07.02 08:00)1pt
宮田満

 先週末は雨も降ったので、久しぶりに部屋にこもり、今週金曜日のファーマラボEXPOでの講演の準備に集中しました。その結果、私の予想をはるかに上回る勢いで、遺伝子治療の実用化が進展しつつあることに気付かされました。現時点で、世界市場には15種の遺伝子治療薬が上市されていました。米食品医薬品局(FDA)は2年前に、「2022年までに40製品の遺伝子治療薬が誕生する」と予測しており、当時はあまりに楽観的だと誤解しておりました。しかし、今の勢いを見るとまんざらウソでもありません。なぜ、遺伝子治療の開発にビッグファーマやバイオベンチャーが殺到して、わが国の製薬企業も雪崩込んで来たのか? その現状と理由をお伝えいたします。



◎参考記事

世界初の遺伝子治療ブロックバスターを受け入れる条件

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/05/27/00480/?ST=wm

「強いがさっぱり」vs.「弱いがしつこい」、どっちが究極のCART?

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/05/22/00479/?ST=wm

43年ぶりのバイオ規制大緩和に踏み切る米国

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/04/26/00474/?ST=wm

希少疾患治療の三種の神器

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/12/19/00408/?ST=wm

米国では遺伝子治療が治験申請数で再生医療を逆転

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/09/14/00378/?ST=wm

遺伝子治療開発意欲を削ぐカルタヘナ審査

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/08/23/00369/?ST=wm

周回遅れの我が国遺伝子治療の生きる道

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/08/06/00365/?ST=wm

遺伝子治療ブームをけん引するAAVの落とし穴

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/08/01/00364/?ST=wm

天才Feng Zhang氏の第2、第3のゲノム編集ベンチャーの狙い

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/07/11/00358/?ST=wm



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