【日経バイオテクONLINE】

Mmの憂鬱、21世紀に実現した創薬成功率大幅改善の理由

(2019.06.27 10:30)1pt
宮田満

 一昨日(2019年6月25日)から今日まで東京で開催されている第13回国際ゲノム会議は、いつもながら刺激的です。今まではゲノム解析に軸足を置いた学会でしたが、今ではすっかり今回の学会のテーマであるGenome to Healthが示すがごとく、ゲノム関連情報をどうやって医療や健康サービスに結実させるかを議論する学会となっています。当然、マルチオミックス解析(Phenomeも含む)によるビッグデータの産出と解析が大きなテーマとなっています。その会場で、米AbbVie社副社長Genomic Research Center(GRC)のHoward Jacobセンター長にお会いしました。「18か月前までは米Medical College of Wisconsin for the HudsonAlpha Instituteの循環器病の医師だった」というJacob氏。「AbbVie社からインタビューの申し入れを受けたのも、Chicagoに父親が住んでいて、ただで父親に会えると思ったから」。そのJacob氏が今やAbbVieでゲノム創薬の陣頭指揮を執るようになった理由は「AbbVie社が100万人ゲノム解析を行うと決意していたため」でした。大規模集団ゲノム解析によって創薬プロセスの革新が起こる、わが国の製薬企業トップがまったく気が付いていない新たな製薬産業の希望に向かって、もう走り出している企業はいたのです。



◎参考記事

失われた遺伝力解消で始まる本格的ゲノム医療

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/06/03/00482/?ST=wm

医療そのものを変革する集団ゲノムプロジェクト

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/12/03/00402/?ST=wm





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