【日経バイオテクONLINE】

Mmの憂鬱、miRNA標的薬の謎、配列同じなのに活性は12倍

(2019.06.25 08:00)1pt
宮田満

 東京医科歯科大学脳神経病態学分野の吉岡耕太郎特任助教と横田隆徳教授らのグループが、miRNAを標的とした新しい核酸医薬の開発に成功しました。miRNAは200以上の遺伝子の翻訳調節を行う機能性RNAで、癌や神経疾患などの新しい創薬標的として期待されております。しかし、開発がなかなか困難で、競合する低分子のC型肝炎治療薬が先行したこともあり、最も期待されていたLNA型(架橋型)アンチセンス医薬miravirsenもフェーズIIで開発が止まっております。今回はそのブレイクスルーの真相を解析します。



◎参考記事

BMS社参戦で白熱化する架橋型核酸開発競争

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130418/167499/?ST=wm

創薬標的としてmiRNAをとらえた新薬がヒトでPOCを獲

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120315/160100/?ST=wm

核酸医薬時代を脅かす未知の毒性

https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/10/22/00389/?ST=wm



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