【日経バイオテク ONLINE Vol.3133】

Mmの憂鬱、バイオ新基盤の芽生え、1細胞エピゲノム

(2019.04.02 08:00)1pt
宮田満

 1細胞マルチオミクスは次のバイオテクノロジーの基盤技術として姿を現しつつあります。前回は1細胞メタボロームを紹介しましたが、今回は1細胞エピゲノムの技術突破を紹介します。既に1細胞ゲノムとトランスクリプトームは実用化しており、最近出現した2つの技術突破と合わせて、1細胞ごとにマルチオミクス解析ができるようになれば、生命を構成する細胞社会の謎や原理を解ける他、細胞医薬の品質管理や改良にも貢献できると考えます。しかも1細胞解析を重畳することによって、動的な細胞の分化・脱分化プロセスも把握することができます。バイオの新しい基盤技術がもたらす春を皆さんもどうぞご堪能願います。





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1細胞生物学がiPS細胞研究に与えた衝撃


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