【日経バイオテクONLINE Vol.2993】

Wmの憂鬱、我が国初のリキッド・バイオプシー診断薬の悲劇

(2018.08.28 12:20)1pt
宮田 満

 先週の土曜日に、酷暑の名古屋を取材で訪れました。初耳でしたが、“ど真ん中祭り”が開催されている市内は全国から押し寄せた踊り手でごった返しておりました。私の目的はこれではなく、第58回日本臨床化学会のリキッド・バイオプシーの取材でした。この技術は間違いなく、医療を変える技術です。ですが、我が国のリキッド・バイオプシーの第1号製品「Cobas EGFR Mutation Test v.2.0」(以降、Cobas EGFR)は悲劇的な運命に翻弄されていました。

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