【日経バイオテクONLINE Vol.2957】

Wmの憂鬱、我が国の再生医療の大本命、STR01が年内に認可

(2018.07.03 11:00)1pt
宮田満

 2018年6月29日、ニプロが札幌医科大学と共同開発した自家間葉系幹細胞STR01の製造承認申請を行ったことを発表しました。STR01は脊椎損傷の特効薬となる可能性があります。今まで再生医療等製品としては表皮、関節の軟骨、骨格筋芽細胞シートが認可されています。JCRファーマが認可を得ている他家間葉系幹細胞「テムセル」は医薬品として認可されたものです。こうした製品群の市場をSTR01は凌駕(りょうが)する規模とニーズのある製品です。先駆け審査指定制度の指定を得ておりますので今年の12月29日までには認可されます。実は昨年12月中に申請と1度報道したことがあり、本当にこのニュースを心から待っていました。以下の記事の「なかなか申請を受理されない先駆け審査指定を受けた北の再生医療等製品」とはSTR01のことでした。やっと申請受理されたのです。関係者の努力におめでとうと申し上げたい。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み
  • 「日経バイオテクONLINE Mmの憂鬱Premium」への会員登録はこちら
  • 「日経バイオテクONLINE」についてはこちら

バックナンバー新着一覧

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • セミナー「バイオベンチャーのエコシステム、その課題を激論!」
    2019年7月29日開催!伊藤レポート2.0「バイオメディカル版」の一橋大学・伊藤邦雄教授による基調講演をベースに、伊藤教授とVC、証券アナリストなどを交えて徹底討論します。新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」発刊記念セミナー。
  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧